35年たっても心に残ってる言葉

高校の頃、生徒全員が体育館に集められ、
エラい人のお話を聞きました。

でも、高校の頃ですから、
すぐ飽きちゃって、
お話は全然耳に入って来ず、
眠い眠い…(￣□ヾ)

でも、眠いながらも、
フっとした瞬間に
心のスーーっと入ってきた言葉がありました。

それが↓

でも、心には入ってきたものの、
長い間、その言葉の存在はすっかり忘れていました。

心の中のこの言葉の存在を思い出したのは、
30過ぎて離婚して、
子供と離れ、
鬱病になっていた頃。

体重は100キロを越え、
ずっと家に引きこもり・・
心配して来てくれた友達も無視・・・
どんどん性格も顔も暗くなってく・・・・・

幽体離脱をしているもう一人の俺が
ふさぎ込んでる俺にささやきました。

そして、一念発起し、人生をやり直しました。

その頃に毎日毎日、心でつぶやいていたのが↓

朝起きて、天気が良かったら「ラッキー♪」って
素敵な音楽に出会えたら「ラッキー♪」って
久しぶりの友達が連絡してきてくれたら「ハッピー♪」って
始めて食べたコンビニのパンが美味しかったら「ラッキー♪」って

すぐ身近にある「ラッキー♪」や「ハッピー♪」を見逃さず、
すぐ口に出すことにしました。


すると、どうでしょう
けっこう身近にたくさんのラッキーたちはいてくれたんですね。

ネガティブだった頃は
「なんかいいことないかなぁ」とか
「最近つまんないなぁ」って、
大きなラッキーばかり夢見て、
身近なラッキーたちを見逃していただけだったんですね。

この記事が
身近なラッキーたちを見逃してる方のキッカケになれば
うれしいです(◦ˉ ˘ ˉ◦)