趴趴走(台湾語pā pā zào)日本鳥取篇20241207
投稿日:2024/12/07
(不定期で加筆、訂正)更新日:2024/12/07
DAY3鳥取市→鳥取砂丘→湖東中学校&湖山小学校 11月21日
朝6時半の朝ごはん、眠いです。普段家では朝ごはん食べませんが、旅行中はホテルの朝ごはんで地元の物が食べられたり、トータルお得な気がするので、朝食付きの宿を予約してしまうのです。1階の朝食会場はほぼ満席でした。外国人は、香港人の家族が一組でした。
この日は、いいお天気に恵まれました。寒い山陰を覚悟していたのですが、ぽかぽか日和でした。お天気がいい内に、午前中は鳥取砂丘へ行きました。鳥取駅前北口から砂丘行のバスに乗り、約30分です。平日ですが行きのバスは満席で立って乗車しました。支払いは現金のみ(380円)です。JR鳥取駅は2025年春から交通ICカードが利用できるようになる予定です。
砂丘はとてもよかったです。小学校の頃、遠足で行きましたがほとんど覚えていないものです。映画「砂の女」(1964年公開)を想像しましたが、調べてみると映画の方は鳥取ではなく静岡の『浜岡砂丘』がロケ地だそうです。私は砂が靴に入るため、スリッパ持参で行ったのですが、季節も関係したのか誰もスリッパの人はいませんでした。西洋人の旅行団体客や、小学生の遠足グループも見かけました。
続いて鳥取砂丘から3年通った鳥取湖東中学校へ向かいます。一度、鳥取砂丘からバスで鳥取駅まで戻り、JRでも行けるのですが、時間があるので、鳥取砂丘からのバスで途中下車し、湖山方向へ県道318号線沿いを歩いて行くことにしました。この318号線には、リサイクルショップや、薬局コスモス、ディスカウント店ラ・ムー、ワークマンプラス等、ずっとロードサイド店が続く道で車生活の地元の人にはとても便がよさそうです。自分が住んでいた頃は、このようなお店群はなかったと思います。鳥取駅前の商店街が寂しくなる一方で、こちらの各商業施設は、人が多いです。足が悪いお年寄りも車に乗ってすいすいと移動されていました。
6年間住んだ湖山エリアを歩いてみましたが、自分の住んでいた家を見つけられず、台湾に戻ってから、グーグルマップで見つけました。実際に現地に行けばなんとかなると思っていましたが、自分の記憶違いや、現場が変わってしまっていることも併せて、いろんなこと覚えていないものです。断片的に、印象深いシーンや友人のことをパズルのようにはめ込んで、つなぎ合わせて懐かしい一日でした。
鳥取大学前駅は、1995年に開設されました。わたしが住んでいた頃にない駅で、大学内は、付属の小、中学校が併設されています。