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趴趴走(台湾語pā pā zào)日本鳥取&島根篇20241208

                         投稿日:2024/12/08
              (不定期で加筆、訂正)更新日:2024/12/10

DAY5米子市よなごし→出雲市→東横INN出雲市駅前→出雲大社 11月23日(計DAY9まで続きます)
旅も折返しになりました。日々のあちこちぶらりも連続するとかなり疲れます。旅行の前は、計画しているときから楽しいのですが、年を取ってからは旅行の途中で家の日常に帰りたい気持ちが湧くようになりました。移動を減らして滞在型の旅だと体力消耗を回避できるかもしれません。一都市にじっくりできる旅。

朝6時半の朝ごはんに合わせて頑張って起床です。1階の朝ごはん会場は満席です。隣席は、台湾人旅行者でした。

東横INN米子駅前の朝ごはん 炊き込みご飯、ちらし寿司
部屋食も出来るように、お皿の他にもお弁当容器も用意されていました。1階の朝食コーナーが小さいので、座席が足りないことや、コロナの影響で部屋食も選択できるのは良いですね。

この日は、移動日で、米子駅(9時56分発)→出雲市駅(11時22分着)(乗車時間1時間26分、1170円)、山陰本線の各駅旅です。米子駅からは交通ICカードが使えるので、スイカで乗車しました。米子駅北口駅前は工事中でした。米子駅は、岡山駅から高速バス(岡山⇔出雲の途中)もあり、交通の便が良いです。

曇り空のような天気ですが、駅前への移動はホテルを出てからすぐ米子駅着です。出雲への各停は、米子駅が始発で、早めにホームに行って席確保ができます。途中宍道湖しんじこが見やすいように右側の車窓席に無事座れました。発車時間が近づくと車両2両は、ほぼ満席になりました。途中駅の5つ目の松江駅で多くの人が乗り降りし、松江を過ぎると宍道湖が見える車窓がしばらく続きます。宍道湖とても大きくてずっと見ているとだんだん睡魔が襲ってきてよく眠れました。

お昼前には、無事終着駅出雲市駅に到着し、東横INN出雲市駅前に荷物を預けるべく向かいます。荷物を預かってもらえると、身軽で楽々です。出雲には2泊しました。今回は、東横インの1泊目が1万円超えでしたので、手元のシングル無料券の出番です。現在東横インは、チェックインをタッチパネルで行うのですが、連泊で支払い方法を今回のように変える場合は、やはりホテルのフロントで手続きが必要です。

東横INN出雲市駅前
予約サイト 公式ホームページ
禁煙ツイン
1泊目 10,260円→2,660円
(宿泊当日現場でシングル無料宿泊券を使いツイン部屋を差額分で宿泊)
2泊目 9,310円(オンライン決済価格)

天気は曇り空でなんとか傘を差さなくてもよいくらいの天候で少し寒いです。出雲市駅観光案内所で出雲大社への案内を教えて頂きました。ちょうど祝日でしたので、参道設置のライブカメラによるとすごい人出だそうです。


お得な交通切符については、2日券で3000円(松江、出雲)の為、単純に出雲大社往復であれば行く都度購入したほうがよさそうです。出雲大社へは出雲市駅からバスと電車で行けるので、行きは電車で帰りはバスにすることにしました。便数はどちらも多くはなく、観光案内所でもらえる時刻表(バス&電車)の紙は便利でした。

出雲市駅はJRと一畑いちばた電車(ばたでん)の2つの鉄道駅が隣接しています。出雲大社へは電鉄出雲市駅から乗車します(乗車時間23分、500円)。昼どきの出雲市駅はそんなに混んでいません。お参りに行く皆さんは朝から行ってるようです。駅の改札は、発車10分前に入れて、駅員さんが切符に鋏を入れてくれます。車内は、暖房もきいていて、とても暖かくフリーWIFIで便利でした。電車のシートはロングシートで、隣には台湾人親子が乗車していました。

途中の川跡かわと駅で電車の方向が変わります。
一畑電車の一日券は1,600円です。来年3月まで交流実施中です。この交流は、国籍の条件をなくしてもらえれば、もっと利用者が増えるかもしれません。
https://railway.ichibata.co.jp/

出雲大社前駅につくと、駅は人でいっぱいです。参詣後の皆さんの移動手段や、イベント前の準備の為、にぎやかでした。

出雲大社前駅 レトロな雰囲気
駅を降りて、左側に1つ目の宇迦橋大鳥居うがばしおおとりいがあります。
まずは参道の1つ目の鳥居へ向かってGO
空の天気は雨雲でしたが、なんとか傘を差さなくても行けるぎりぎりの天気です。

グーグルマップをみると、鳥居の先にある道の駅大社ご縁広場で、足湯を発見しましたので、参詣よりもまずはだんを取りに足湯へいきました。


道の駅の手前にある阿国象
道の駅内にある資料
道の駅内にある資料

大社温泉足湯は、先客が一人で、この寒空の中の為か、足湯コーナーは空いています。ここで、足湯をしながら、持参のおやつ(蜜柑とチョコレート、ナッツ類)で一息。

お湯は流れる時と、止まる時の繰り返しで、外気が寒くて長湯したせいか、途中からぬるく感じました。座布団が道の駅外入り口に置いてあります。常連さんはちゃんと座布団使ってました。

しばらく足湯していると、隣に来たおじさんにどこから来たのか声をかけられました。おじさんは、午前中に農作物のお礼参りをしてからの帰りだそうです。大社さんへの参道は、すごい人出でにぎやかだよと言われました。台湾から来たと話すと珍しがられました。
おじさん談「最近地元はたくさんのブラジルからの移民が増えていて、皆さん工場で三交代制勤務されています。夜中働く若いブラジル人が昼間は、おじさん行きつけのスポーツジムに来ていて、友達になり、おじさんは、今ブラジル旅行を計画中。でも、ブラジル行きの飛行機は、とても高くてドバイ経由でも高価らしいです。もう高齢なので、フルフラットシートで行きたいそうです。」
今調べてみると、出雲村田製作所は3交代制の生産ラインオペレーター募集中でした。

温泉の販売珍しいですね。
道の駅の入り口で販売中です。トラックで業者さんが給水にきていました。

足湯で温まってから、出雲大社への参道へ向かいます。とっても人が多いだろうと覚悟の上で行きましたが、参道も大社も広く、スムーズに行けました。参道の両脇にある茶店は、出雲そば、ぜんざい、お土産屋さんとどこもにぎわっています。


出雲大社 神楽殿

出雲大社の境内には、あちこちに因幡の白兎の小さい青銅像が点在してとてもかわいいです。

ぐるりと大社を周り、ちょうど出雲大社バスターミナルの方向に道なりでいけました。帰りは電車ではなくバスでちょうどよかったです。
出雲大社バスターミナル→出雲市役所前(乗車時間30分、530円)

出雲市駅までの途中に、ショッピングモールのゆめタウン出雲があるのですが、岡山と日吉津のイオンモールに既に行っていたので、ゆめタウン出雲はやめておきます。でも、少し買い物したいので、出雲市駅方向にあるマックスバリュ今市店へ寄りました。JR出雲市駅付近には、駅併設のようなスーパーがありません。こちらの出雲市も鳥取市と同じで、サンロードなかまち商店街という通りがあるのですが、ひとけがないです。昔は、こちらの商店街がにぎわっていて、スーパーマーケットは必要なかったのでしょう。
マックスバリュで買ったメロンカット(1/4カット、青肉)が激うまでした。

駅前の県道27号は小さい神様がたくさんいらっしゃいました。
スセリを背負ったオオナムチ

古事記の話をじっくり読みたいです。神様の名前難しいです。

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