突然ですが、投資用不動産でお困りごとはないですか?
世界的に有名な「金持ち父さん、貧乏父さん」が発売され、日本でも不動産投資ブームが訪れました。この本をきっかけに不動産投資を始めた方も多いのではないかと思います。
しかし、実際に不動産売買を経験した方なら当然ご存知と思いますが、不動産売買には諸経費がものすごくかかります。ざっと、不動産購入時売買手数料、固定資産税・都市計画税の精算、登録免許税、不動産取得税、司法書士報酬、敷金の引き継ぎ、融資を受ける際の事務手数料、銀行ローンの支払利息、分譲マンションであれば管理組合に支払う管理費、室内の管理費、修繕積立金(足りなければ一時金が発生)、退去時の原状回復費用、入居時の賃貸にかかる仲介手数料、更新手数料、空室リスク、損害保険料・・・。このような支出があるのに、都内の新築1Rマンションはグロス(=表面利回り=満室想定賃料÷販売価格)で4%程度の利回りとなっております。しかもこれが売れていて、購入者はサラリーマンが多いというのです。
この状況で、果たして誰がもうかっているのでしょうか・・・。
初めまして。note初回投稿になります、日本で一番賃貸に詳しい不動産鑑定士manateeです。かれこれ賃貸に携わり、12年目になります。その間、以下の業務を行ってまいりました。
・居住用、店舗用、事務所の仲介
・空室対策のための賃貸市場マーケティングとコンサルティング
・退去時原状回復費用不足にかかる滞納督促
・1.5年滞納されていた店舗更新料の滞納督促(前任不動産業者から引き継ぎを受けました)
・裁判となった賃料交渉のための評価書類提出(継続賃料)
・事務所賃料の評価
・固定資産税減額交渉
・新築収益用不動産の賃貸条件等コンサルティング
・借地権価格の評価
・ホテルの事業収益性の評価
・居住用、事務所収益用不動産の管理
・債務整理のための資産評価
他
投資用不動産を買おうか迷っている、買って困っている等ございましたらお気軽に話しかけてください。
明日火曜日は居住用賃貸に関する投稿を予定しております。出来なかったらすみません♪(´ε` )オフラインの本業をメインに考えておりますので…