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長野のドライフルーツを食べよう!【ツルヤ】

旅行の話(ほぼサバゲーの話だが)が続いたので閑話休題。とはいえ、これも旅行関係ではあるかもしれない。

レビューだけ見るなら目次の各商品名からどうぞ、いつものように前置きが長いです。

ツルヤのドライフルーツが食べたい理由

TRPG系の記事を書きたいなと思ってnoteを始めたものの、結果的に旅行記が中心になっている。南北線1d16旅にしても、ダイスを使っているし、2月の東京オフ会(サバゲー)にしても、TRPG関係のサーバーで繋がってたフォロワーさんと遊んでいるので、無関係なわけではないのだけど……
TRPGは繋げようと思えば全てが繋がるのかもしれない。

ただ、旅行メインになっているのは、私がローカルチェーンだったりその地域ならではなものが好きというのが理由として大きいだろうなと思う。

好きなものといえば、このnoteでもちょくちょく話題に出しているけれど、オモコロというWebメディアが好きで好きで!

YouTube(オモコロチャンネル)ももちろんですが、やはり基本webメディアなので文章と画像の記事が原点だなと思うし、好きなライターさんもたくさんいます。ブロスやジモコロも含めたら行ってみたいお店やお取り寄せ紹介もかなり多くなってきている昨今です。

自分なりにその中でやっていた企画を真似して、もといオマージュと呼ばせてもらえたら嬉しいけどやってみることは今後何かしらあるんじゃないかなと思うんです。

今回は、たばねさんのオモコロブロスの記事。
ご当地スーパー「ツルヤ」のドライフルーツの感動を味わいたい!!

この元記事を読んでから、長野に行く機会あったら買おうと思ってたけど、長野か……なかなか行けないしなぁ(松本空港への直行便はあるけど)と思っていたんですよ!

この前のオフ会でちょうど該当エリアの方がいたので、ツルヤって知ってる?と聞いて説明したら買ってくるのを快諾してくれました。元記事を共有して、ドライフルーツの種類をいくつか買ってきていただきました。
りんごのやつ季節商品だからないかもと言われてたけどあってよかったー!

その節は本当にありがとうございました!!!
こちらの北海道のおみやげも美味しかったと言ってもらえたのが嬉しかったです!このドライフルーツの満足感ならもっとおつまみ渡したらよかったなぁー!

ちなみに、その方は特にりんごバターがおすすめって言ってました。美味しそうだもんね!

でも、ドライフルーツだけでも結構申し訳ないし、割れものを荷物にさせるのもなと思って今回は遠慮させていただきました。自分で長野行って買うか。

では、わざわざ買ってきていただいたものなので丁寧にいただこうと思います。

りんごかりんとう

左上のキャラメルコーンみたいな感じの子が
可愛いですね、最後に食べました。

記事タイトル的に、ドライフルーツを食えよと思うかもしれないが、あまりにもたばねさんの推し方で気になってしまったので最初に手をつける。

全部のパケに共通してるけど、
ゴールドの上下が高級感があるね。
お菓子のレシピが裏面に載っている!
でも食感とか風味はそのままの方がいいのでは……?
作ってないからなんともいえないけど。

国内産りんごということは後述のシナノスイートではないんじゃないかなーと思いつつ。

そして当たり前なのだが、ドライフルーツよりカロリーが高い。食べてみて実感を伴っているけど、かりんとうもドライフルーツも砂糖がすごい。

食感はカリッと軽め。かりんとうといえば黒糖のこっくりした極甘なイメージがあったけど、こちらはりんごのさっぱりした酸味が先にきて、噛めば砂糖の甘さがくる感じです。材料の「粉末酢/酸味料」あたりの影響でしょうか?

大きさは一個あたり、3〜4センチくらい。

入っている中身の印象、思ったより幅や長さのムラが少ないと思いました。
あと、数日間かけて食べてましたが、チャック付き袋なので極端に湿気るようなことはなかったですね。

晩白柚(ばんぺいゆ)

ばんぺいゆ?となりがちだけど大きいグレープフルーツみたいな感じの柑橘類ですね。

熊本県産らしい。

傾向として、やわらかドライフルーツというシリーズなので、表面の砂糖がまぶされているところが若干シャリッと琥珀糖みたいな感じなのに対して中身がしっとりしてフルーティーな甘さって感じ。

ただ晩白柚は苦さが際立つ品で他とは一線を画する。

皮のついてない部分の方が少なめかも。

一度に立て続けに食べるとけっこう口の中が苦くなる。他のドライフルーツを食べる前に小さめのものを齧ってから行くと、お互いに美味しいな。(りんごとの相性良い)
皮の表面と果肉の間の部分の白いところが特にちょうどいい苦味。(ブロスの記事でも言及されてましたね。)

大きいやつで3〜4センチくらいのかけらが入ってる。

偶然かもしれないが、小ぶりなものと半々くらいの割合で結構大きいのもあるんだなと思った。
皮が入ってる部分は苦さもだけど、より柑橘のいい香りが口の中にしばらく残っているのがいいですね。

オランジェットみたいにチョコがけしても美味しいのではないでしょうか。甘いのよりカカオ高めで苦×苦をやってみたい。

ひとくち信州プラム〜すもも〜

プラム=すももだと思っていたんだけど、
わざわざ併記するのは、どういう意図だろう

「〜すもも〜」の部分にサブタイトルみを感じる。
パッケージだと分かりにくいが、こちら皮付きである。

プラムはややパケが小さめ、35g(いちごも)
皮の食感も思ったより悪くない。
生のフルーツでもわざわざ剥かないで食べるし。
とはいえ剥いた方が個人的に好きではある。

プラム、子供の頃給食で出たかしら?(プルーンかも?)というくらい普段あんまり食べることがないのだけど、熟していないと硬かったり青臭かったりする印象。ももと比べてという話ではあるが……

でも昔、果物狩りでプラムを食べたことあるので、採れたてのめちゃくちゃジューシーで果汁が口から溢れるような味わいを知っているので、あれが人生のプラムのトップだとしたら、今回ドライフルーツにもかかわらず2位かも。

表すなら甘酸っぱいという言葉が似合うけど、酸味より甘味が強いイメージ。果肉がしっかりしている。
あと、大学生の頃一時期、ソフトタイプの種無し梅にハマってた。それを思い出した。

一個当たりがけっこう大きくて、4センチくらい。

シナノスイート

りんごの品種名です

ブロスの記事で1番食べたかったやつ。長野県といえばりんごかなと。前の職場で一緒だった方が実家からりんごたくさんもらってたのでね、そういうイメージがある。

信州産りんごというのが、長野の品なので
地産地消感があっていいですね
賞味期限はこの後紹介する
とちおとめと同じくらいだった。

最初に開けた時のリンゴのいい匂いが1番好き。2回目以降は匂いが弱まってしまうのがちょっぴり悲しい。当たり前なのだが。

大きさのばらつきより、複数の小さなかけらが
くっついているやつが2、3個あるのが気になった。

白っぽいやつの方が表面の砂糖の硬さと中のしっとりさのギャップがある。
白っぽくない方が全体的にジューシーに感じる。

ただ、この写真の見た目以上にめちゃくちゃ白っぽい塊になっているものがあって、もしやと思って口にするとすごく砂糖感強い。
薄付きのやつがすごく美味しかった!55gじゃ足りない。りんごのドライフルーツってこんなに美味しいんだ〜!

とちおとめ

言わずと知れた栃木県のいちごですね。

パッケージ右下を見た感じ、いちご一つ分を
丸ごとドライフルーツにしてるようだが……
無選別苺使用ということなので、形が悪いとかで
加工品用になっているものが多いのかなー?

というわけで開封。

大小様々に8個くらい入ってました。

いちごの種の食感が好み分かれると思う。
プチプチして面白い、完全に乾燥しているタイプのものにホワイトチョコかかってるお菓子も好きなので甲乙つけ難い。
ジャムの果肉部分を一気に食べているような贅沢感がある。実際フリーズドライだといちごって酸っぱく感じることが多いのだけど、こちらは製法の関係もあってかすごく甘い。
高級なドライフルーツという感じでした!

大きくて3センチ弱かな。

ところで、これらには表面にぶどう糖パウダーがまぶしてあるとのことなのですが、口に入れてじっくり味わっているとひんやりとしてくるんですよね。
氷砂糖とかも口に入れると冷たく感じるけどなぜなのか?
サクッと検索したら、糖アルコールが溶ける際に吸熱反応が起こって冷たく感じるらしい。なるほどね。

食べる前にパッケージの写真を撮っておき、何日かずつズラして開封した。
ちゃんと感想残しておくぞ!と思って改めてどれもテイストが違うのでちびちび2〜3個ずつ食べ、まだ美味しいからさらに2〜3個食べてしまうというのをここ数日繰り返してた。

重ね重ね、いただきもののおかげで書かせてもらえたnoteなので、改めてフォロワーさんにお礼申し上げます。

これはドライフルーツそのものにハマるのも時間の問題かもしれない……!
それはそうと、美味しかったものについての話が続いて、感想がだんだんしゃらくせぇ!となっていないかしらと思う今日この頃。仕方ないね、そういう構成の人間なのだろう、私。

業務スーパーで、輸入品のドライフルーツも買ってきたから、また今度食べ比べてみようと思います!(こちらはそのままだけでなく他の食べ方もしてみました!)

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