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全力を尽くして挑む2年目の受験(受験勉強編#8)

こんにちは。実質多浪の社会人ロクです。

実質5浪目の冬。2月。

いよいよ受験本番を迎えました。フリーターから大学受験を決意し、2回目の受験になります。

前回のリベンジです。

前回の話はこちら。

受験に挑む前の私

前回1回目の受験での不合格から丸1年。

アルバイトを辞め今回の受験のために10ヵ月間勉強に専念しました。

8月。数学に挫折し、文系科目に切り替えました。

一日10時間、休む日もなく毎日勉強に打ち込みました。

しかし、単語帳・参考書をひたすら暗記する…という非効率な勉強に膨大な時間を費やしていました。

受験に臨むにあたっての致命的なミス

私は受験当日を迎えるまで、致命的なミスを2つ犯していました。もちろん自覚はありません。

1つ目は、4月以来、予備校の模試を一切受けていなかったことです。

模試なんて受けても意味ないのではないか。
…と言い聞かせていました。

しかし本音のところは、模試を受けてE判定が出るのが怖かったのです。

私は予備校の模試とも向き合えず逃げていました。

2つ目のミス。本番までに赤本(大学の過去問)を一切解かなかったことです。

赤本の勉強までたどり着けなかったことも理由ですが、
本番で全く同じ問題が出ないのなら意味がない。…と私は思っていました。

本来は、赤本を解き入試の傾向を掴むべきなのですが…。

準備不足のまま本番に臨む

模試・赤本という本番に向けたシミュレーションもせず、経験・準備不足のまま大学入試当日を迎えました。

毎日休まず、身体に鞭打ってひたすら暗記を続ける。
リフレッシュをすることも外で運動することもありませんでした。

体力は落ち、体重もかなり落ちていたと思います。外見は苦学生。ガリガリでした。

学習面、体力面共に準備が不足が災いし、
予想していなかった5浪目の末路を迎えることになります。

イラストはイメージです。

続く。

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