目の前の事に一生懸命取り組むと、理想の未来がやってくる

自分が叶えたい目標だったり、達成したい目標がある方も多いのではないでしょうか？

将来こうなりたい。理想の生き方をしたい。
実際私も、こうなりたいなっていう未来の理想像を持っています。

理想を実現させるために、具体的な行動に落とし込み、実行させていくのは大事です。

けれど、それよりもさらに大事なことがあります。

それは、

「今目の前にある課題を一つ一つ処理すること」

です。

今現実で起きている課題、自分がこなさなければいけないことに対して、最善を尽くして取り組むことです。

それが何の意味を持つの？と疑問に思う方もいると思います。

けれど、現実の物事に100%を注いでいない人間に、理想の未来がやってくるとは到底思えません。

もちろん、理想を描いてワクワクした気持ちになるのは大事。それで気分が上がったり、やる気が溢れるのなら、理想を描く意味があります。

ですが、理想だけ描いていればいいのかと言われるとそうではない。

行動が伴わなければ、絶対に理想には辿り着きません。

そして、今行っていることが自分のやりたいことと全く関係がなくても、毎日自分のやるべきことは心を込めて取り組む。

そうすれば、自分の望む未来へ行くきっかけが、どこかで掴めるはずです。

理想の未来を描くことなしに現実を生きていると、自分が思っていた方向とは全く違う場所へ行き着いてしまう可能性があります。

逆に、理想だけ描いていれば望む未来へ行けるわけでもありません。

仮に今の状況が不満だとして、その時に「はやくこの状況抜け出したいな〜　この物事なんかやりたくもないし対して重要じゃないから適当でいいや」

って、こんなふうに投げやりでやっていないでしょうか？

それよりも、今目の前にある課題は、自分にとって大切で必要な事だから、真心を込めて取り組みましょう。

自分なりのベストを尽くす。その出来が良いかどうかという「評価」は関係ありません。

心がけ次第で考え方は変えられます。
物事は全て繋がっているから、意味のない出来事なんてありません。

それなら、今日1日のタスクを、誠心誠意心を込めて取り組んでみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。