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【STEAM教育】ALCプログラム・科学的な視野を持つこと

冬休み期間中、内木学園さんの考案されたALC(アクティブラーニングクラブ)のプログラムから、静電気の不思議について考えるクラスを行いました。この季節、色々なところで感じるピリッとする静電気はどうやって起こるのか?その謎に迫りました。

「科学」と言うと、なんだか難しいなぁと思ったり、「科学離れ」という言葉もあるように、どうも「科学は苦手」と思いがちな子どもさんが、学年があがるにつれて多くなってきている感じがします。

今回は「科学」をあそびと捉えて、自ら手を動かし、静電気を起こすあそびを行いました。ビニールひもを小さく割いて、それをこすることで子どもたちが自分たちで行った「あそび」の中から「静電気の不思議な特徴」を考えていきます。

細かく割いたビニールひもが壁にくっつく様子

そのあと、先生自作の紙芝居で、その「しくみ」を勉強しました。みんな必死の様子で見ているのが分かりますね。まずは、「やってみる」→「考えてみる」→「知識を得て再点検する」→「再度、変化を加えてみる」。所謂、PDCAサイクルを上手に回しながら、学びの習慣化ができると良いですね。

紙芝居を前にしっかりと聴く子どもたち

長期休みの様子はInstagramでも沢山投稿しております。
https://www.instagram.com/padoma_pec/


STEAM型アフタースクールvivid!の詳細はwebページをご覧ください。来年度は定員満了になっている日も増えてきました。ご注意ください。
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