
散歩の魅力を語りたい
散歩ってどういうイメージがありますか?
「高齢者がよくしていること」や「アクティブな人しかしない」みたいなイメージがあるでしょうか。
実際私も「散歩するの結構楽しいですよ」ととある先輩に言ってみると、一瞬だけ「…」となったので、趣味の1つが散歩だというのはあまり良いイメージが付かないのかもしれません(笑)。
しかし、散歩をする時間ほど有意義なものはないと思うんです。
この考えに至った理由を、「クリエイティブ」、「写真」、「英語」、「新鮮な空気」の4つの視点から説明します。

散歩にハマったきっかけ
2023年の6月ごろに、Matt D'Avellaさんのとある動画を観ました。
「1日10,000歩歩くことをを30日間続けてみた」というもの。
散歩を楽しむ方法やマットさん自身の体の状態を記録していったものでした。
散歩が好きだった私は、「これだ!」と思いながら動画を観ていました。
そして歩数を測るきっかけになりました。
そして、この動画を見ながら、高校3年生の頃を思い出しました。
私が散歩にハマったのは、高校3年のとき。
受験勉強が始まり、座りっぱなしの毎日でした。
そこで気分転換のために、週末は1時間ほどの散歩をするようにしました。
広い公園の中や田んぼ道、土手など様々な場所を散歩しました。
ここで味わった気分転換私を散歩の世界に導いてくれました。
それでは散歩の魅力を語っていきます。
クリエイティブ
散歩をしていると、突然良いアイデアが浮かんできたりします。
私の場合、「このインタビュー企画やってみたい」や「こんなもの書いてみたい」といったものです。
このアイデアが浮かんでくる理由は、『歩く&筋トレこそ、最強の健康メゾット!』(Tarzan特別編集)で、『まず全身の血行が良くなり、脳の血液循環が促される。すると思考を司る脳の働きがアップ。加えて、歩くと筋肉からイリシンというホルモン様物質が分泌される。このイ二シリンは脳へ侵入。脳で記憶や学習に関わるか今という部分に作用すると、BDNF(脳由来神経栄養因子)という物質が分泌される。このBDNFの働きにより、脳の神経細胞が増えたり、神経細胞同士をリンクするシナプスと呼ばれる接点が増えたりして記憶や学習能力が高まることが分かっているのだ。』と紹介されています。
このことから分かる通り、散歩とアイデアは強いつながりがあります。
写真
写真は、私の趣味の1つです。
写真の先輩の影響で、大学に入ってからカメラを持って散歩というものを始めました。
写真を撮りながら散歩します。
何気ない散歩道、花、猫や鳥などなど。




釣りだけでなく、写真と散歩を組み合わせることによって自然と触れ合ったり、写真の技術の向上させることができると気づきました。
「この撮り方何か良い」や「こんなところに花が咲いていたんだ」、「この道とこの道って繋がってたんだ」なんてことにも気づきます。
散歩と写真の組み合わせほんとうにおススメです。
英語
私は、毎日の散歩の中で英語のポッドキャストを聴く日というのを設けています。
英語のポッドキャストを聴くだけで英会話力をつけようとかではなく、英語の音に慣れることを目的に聴いています。
私の場合、Matt D'AvellaさんやChris Williamsonさんのポッドキャストを聴いています。
理由は、「なんとなく聴きやすい」というだけです。


英語のポッドキャストを聴きながら、「あっ、この単語この前勉強したやつだ!」や「なんか聞き取れるぞ」、「この言い回しインタビューで使ってみようかな」なんて考えます。
散歩と英語の組み合わせもなかなか良いのでぜひ試してみてください。
新鮮な空気
新鮮な空気は、1日の生活の中で食事に匹敵するくらい重要な存在だと考えています。
ストレスがたまった時の気分転換や勉強を始める前などに新鮮な空が必要要になります。(私の場合)
少し前にインタビューさせてもらった米兵さんが、「僕たちはずっと船内で仕事をしていて、新鮮な空気を吸ってリラックスするためにアーケードを散歩しているよ」と言っていました。
私の場合は新鮮な空気はリラックス効果を与えるだけじゃなく、下のような効果も感じました。(私の場合)
①椅子に座るのをやめて外に出て散歩をする。
↓
②とにかく新鮮な空気を吸う。
↓
③なんとなく冷静に自分と向き合い始める。
↓
④深く考える時間をゲット。
この①~④のプロセスが、アイデアや写真、英語などと散歩をつなげてくれている気がします。
今回は、散歩をする以上に有意義な時間はないと考えているので、散歩の魅力を書きまくりました。
ここまで読んでくれた人に感謝します。