「僕が働く船で日本人との交流イベントを開催したよ」米兵さんが語る日本人との交流とは?
今回は、アメリカのワシントン州出身のクリントンさん(31)にインタビューさせてもらいました。
クリントンさんは、佐世保在住歴2年で、普段は米軍基地で働いているそうです。
クリントンさんの日本人との交流に対する考え方とは???
それでは、インタビューを紹介していきます。
※インタビュー内容は和訳で表示。
初めて日本に来た時の日本人の印象を教えてください。
(クリントンさん)
とても礼儀正しくて、控えめな人が多いと感じたよ。
あと、アメリカ人と比べて親切で、静かだよね。
佐世保で日本人と交流する機会はありますか?
(クリントンさん)
僕は船の中で仕事をしていて、時々日本人の業者が船の設備のメンテナンスを手伝ってくれる時があるんだ。
日本人と交流する機会は、基地内でしかないかな。
米軍の船の乗組員は全員アメリカ人なんだけど、船のメンテナンスを日本人が手伝ってくれるんだよ。
もし佐世保で日本人とアメリカ人の交流イベントが開催されるとしたら、どんなイベントに参加してみたいですか?
(クリントンさん)
僕は、USSパイオニアという船の乗組員なんだ。
USSパイオニアは、サマーフェスティバルっていうイベントを年に1回くらい海上自衛隊と協力して行ってるよ。
このイベントは3年目で、僕も2回参加したんだ。
来てくれた日本人に、自分の装備品とかを紹介したり、艦内を案内したりしたよ。
とても楽しかったよ。
僕たちの船はちょっと特殊で、船の中に大きな穴が開いていて、上の階から下の階に荷物を降ろしたりできるんだ。
それに興味を持ってる人たちが多かったよ。
日本で買い物するときに何か困ったことってありますか?
(クリントンさん)
今のところ何か困ったことはないかな。
でも、初めて日本で買い物したときのカルチャーショックは凄かったよ。
ちょっと前に福岡のブックオフに行ったんだけど、僕の地元にはないお店のスタイルだったからとても面白かったよ。
中古の漫画やビデオゲームとかを見るのが本当に楽しかったよ。
クリントンさんが語ってくれた、サマーフェスタの話やブックオフの話がとても印象的でした。
インタビューに協力してくれたクリントンさんとここまで読んでくれた人に感謝します。