【人のせいにしない事の大切さ】~不満の原因は自分
最近意識していること。
「人のせいにしない」
•給料が低い
•年収が上がらない
•休みがない
•旦那の年収が低い
•旦那が家庭に時間を割いてくれない
•自由に生きられない
生きていると色んな「不満」が出てくる。
どこからともなく湧いて出るその不満は、
そのうち形を変え、
「嫉妬」や「僻み」に変わる。
それはそれで、一つの人生の在り方とも言えるかもしれないが、
どんなに歪み見苦しくなったところで、
誰も手を差し伸べてはくれないし、状況は変わらない。
変わらないのだ。
何故なら、【全部自分のせいだから】
•給料が低く休みがない仕事を選んだ「自分」が、年収を上げる方法を考え行動できなかった。
•必要な年収のない男性と結婚したのは「自分」だし、仮に結婚後に年収が下がったとしても、対応策を考えられずにいるのもまた「自分」
•仕事と家庭のバランスを重要視してくれるよう、話を持ち掛けても取り合ってくれないのだとしても、交渉すら出来ない人を選んだのは「自分」
人のせいにはいくらでも出来るし、実際相手のせいに思えるような不満も沢山ある。
だが相手を変えるのは至難の業だ。
自分を変える方が遥かに手っ取り早かったりする。
自分を責めて追い詰めろという意味ではない。
けれどこうして全ての矢印を自分に向けてみると、
不思議な事に
全ての根源が自分である事に辿り着く。
起きた出来事(事実)に対して、自分がどう考え行動したかが、結果につながる。
その結果を不満に感じるのであれば、それは自分の選択と行動により引きおこされているはずだ。
裏を返せば、自分が根源なのだから、自分で対応する事も可能だと言う事だ。
これを分かっているかどうかで、感情のコントロール能力が変わってくると私は思う。
自分の機嫌は自分でとると、誰かが言っていた。
自分で考え自分で行動する。
当たり前のようで案外難しい事だが、それが出来る人間になりたいと思う。