人類以外の生命体の声を認識できるまで 序章
フィクション小説としてお楽しみください
人類以外の生命体の声を認識できるまで 序章
◆チャネリングとか知らなかった学生時代
私はどこにでもいる子供だった
少し自分に自信がなくて、いい子で、成績は上の下か
中の上で先生たちからの評判は悪くはなかった
それでも私は周りが友達や恋人をつくっていくなかで
悩みとハッキリ認識できずに他人との距離の取り方に
いつも漠然と悩んでいた
「ともだち」ってなに?
そんな感覚の割にはいつも周りに誰かがいて
私は仲間外れにされることはなかっ