【ライブコマース】悔しいが結果が全て
みなさん、こんにちは。翔太です。
初めて翔太の記事を見てくれた人は、初めまして。
引き続き見にきてくれた人は、お帰りなさい😊
もうすっかり翔太のファンですね笑
本日はですね、昨日のライブコマースの話の続きを書いていこうと思います。ぜひ、昨日の記事を読んでいないという人はそちらを先に読んでもらってからこちらの記事に戻ってきてください。まあ、昨日の記事をざっくりと話すとライブコマースで売る商品をどうやって売っていくかについて、自分が実際に使用する原稿を含めて書きました。自分が売ろうと思っていたのは、自分の父親からもらったCartierのポーチで、6年前から使っている物です。メルカリで買おうとすれば、1500円前後で購入できるポーチを自分は3980円で売ろうと考えました。自分への試練は、この2500円の差をどうやって埋めていくのかということ。自分は、商品を買ってもらうのではなく、ノンフィクションのストーリーを知ってもらい、共感してくれた人に購入してもらおうと考えました。単純に物の安さで言ったらメルカリと勝負できないからです。まずは結果からお伝えすると、
『残念でした。売れませんでした。』
今日は、その原因を一緒に考えていきたいと思います。まず、自分はどのような戦略でポーチを売ろうとしたかというと、①自分の話したストーリーに共感してもらう②このポーチが他のメルカリなどのフリマで安く売られているものよりも価値が高いことを理解してもらう③実際の使用方法を説明して、自分が実際に使用しているイメージをお客さんに持ってもらう④購入してもらう この流れでした。でも、なかなか思っているように物事は進まない。「改善の余地あり」ですね。
ではでは、まず話を進めていく前に結論からお話させていただくと、
今回のライブコマースで学んだことは
❶売る側が思う「これで価格相応だな」では、購入されることはなく、買う側は「これはお得だ。買わなきゃ損だ。」と思わなければ購入してくれることはない
❷自分の自己評価と第三者からの自己評価には乖離がある。大事なのは、自己評価ではなく相手がどう受け取っているのか。
この2点です。
❶についてです。自分は今回、当たり前ですが、自分のストーリーには2500円分の価値があると思って出品しました。自分の中では、安すぎるぐらい。だって、このポーチは自分のやりたいことを見つけることが極限まで高まっているポーチだから。自分はこのポーチがあったから、やりたいことが見つかって今、必死に活動を続けています。他のポーチにはない価値でしょ。3980円で自分のやりたいことが見つかるって言ったら安すぎるって思いませんか?でも、買われなかったわけだ。じゃあ、何が行けなかったのか。答えはシンプルに、わざわざ、翔太の使ったポーチを応援したい人に渡さなくても、かつて自分が父親にしてもらったように別のものをあげてもいいわけだ。自分が相手に与えてしまったのは、「このポーチをあげるとやりたいこと見つかるかもよ」という期待ではなく、「翔太はこうやってやりたいことを見つけることができたんだ。自分の子供にも効果あるかな。」という人生の経験談でした。だから、別にそのポーチが特別なのではなく、自分の父親が当時自分にしてくれた行動自体が特別だったわけです。だから、おそらく、視聴者さんは自分がそのストーリーの話をしている時に全く関係のない「生地の話」をされたり、「そのポーチに〇〇入りますか?」と言った質問しか来なかったのは、ポーチの価値の話よりも実際のポーチはどんなものなのかが気になったからなのだと思います。じゃあ、逆に自分が視聴者で翔太のその配信を見た時にどう思うかということを考えてみると、「怪しい壺を売りつけてくる詐欺師だな。こいつは」って思うと思います。だって、自分の言っていることはシンプルにいうと「このポーチ買えば、将来やりたいこと見つかりますよ。」って名前も知らない、一体誰なのかもわからない不明な男が真剣な顔して話しているだけですから。まあ、これは、購買欲にはつながらないですよね。なんか、振り返ってみると、中学生でもわかるようなことを自分はやっていたんだなと恥ずかしく思いました。
でも、大事なのはここから。じゃあ、自分はどのようにあのポーチをセールスすれば、今回のような悲惨なことにならずに視聴者の皆さんに気持ちよく買ってもらうことができたのか。今の現地点での自分のレベルでの答えとしては「あなたがこのポーチを持っていなくてはならない理由をこのポーチの特徴を含めて、視聴者の人に伝える」だと思います。じゃあ、例え話ですけど、3980円で買った商品の価値が将来、8000円に上がりますだったら絶対買いますよね?実際、そんなことは絶対ないし、自分はこんな無責任なセールスもうしないですけど。最後にもう一度、次の配信でやるポーチの原稿、もう一度書いて終わりにしようかな笑
❷においては、シンプルに自分の自己評価が高すぎましたね。一生懸命考えるあまり、ひらめいたことをそのまま実行してしまい、中学生でもすぐに疑うような薄っぺらいセールスをしてしまいました。一瞬ひらめいた時って、それが絶対に正しい!って思ってしまうんですよね。真剣に考えていればいるほどに。これを対策するには、自分で一回、自分がやろうとしていることをされている側に立って考えてみるというのが効果的なのかなって思いました。今回、自分がこれに気づくことができたのもこのnoteの記事を書くにあたって、第3者目線の気持ちになる必要があったからです。これは、今回だけでなく、自分は他にも色々SNS活動をしているのでそこでも取り入れてみようと思います。
<原稿(訂正版)>
皆さん、こんばんは。翔太です。
皆さんって、ちょっと旅行先とかで小物を持ち運びたいって時、どんなものに入れて持ち歩いていますか。そのままカバンに入れてるって人もいれば、何か小さな四角いケースにまとめてしまってあるよっていう人もいるかもしれませんね。でも、ぶっちゃけ、ああいう小物入れのケースとか頻繁に変えたりとかしていませんか?で、また、入れ替える作業自体すごくめんどくさいし、全部入れ替えたつもりになっていたけど何か一つ入れ替え忘れてて、「別のバックの中にある!」って外出中に気づいた時って、もうほんと最悪じゃないですか?また、お店行って新しいの買わなきゃ行けないし。
そこで自分、考えたんですよ。なんでそもそも、忘れ物を誘発するような変えなくても良い小物ケース数ヶ月に1回ぐらいのペースで変えちゃうんだろう?っていうのを。答え出ました。ズバリ、愛着が持てないからじゃないですか。そもそも、小物ケースに愛着感じる必要ある?って考える人もいるかもしれません。いや、あるでしょ。だから、あなたは変えなくても良い小物ケースを頻繁に変えて、同じリップ、同じ目薬、何本も持ってるんでしょ!?目薬だって今、出費ばかにならないですよ?1本高い良いやつ持っておこうって考えたら1500円ぐらいいきますからね。リップだってコンビニで買えば、300円400円かかります。それを何本もって考えたら、下手したら2、3回ぐらいは焼肉行けるんじゃないですか。いや、もっとか。
じゃあ、もう1個、お気に入りのブランドのポーチ持っておけば良いじゃないですか。そんなあなたにおすすめしたいのが、このCartierのポーチ。さっき言った、リップ、目薬しっかり入ります。・・・
昨日の記事に比べれば、いくらか成長が見られるかな🤨詐欺っぽいことばっかりやってると信用を失っていくので、気をつけなくては。今日、それに気づけてよかったです。振り返りをさせてくれたnoteに感謝。
今日も翔太が書いた3000字の文章を読んでくれてありがとう。ここまで読んでくれたあなたはもう翔太のファンですね笑😉プラフィールから飛べるので、Instagram、Facebook、X(Twitter)、TikTok、そしてnoteフォローしてくれると翔太の励みになります。
それではまた別のSNSで会えるの楽しみにしてます😌