サイバーパンク:エッジランナーズの好きなところ！
この画像のルーシーがハッキングしてるシーン、
『サイバーパンク』シリーズNetflix新作アニメ発表！ナイトシティの物語再びhttps://t.co/yqvohCqNPd pic.twitter.com/LqnSEcaxjZ
— ⚡Game*Spark⚡ (@gamespark) September 20, 2024
この数字とアルファベットで書かれているのがゲームのハッキングと同じなんだよな…。再現の嬉しさ。
1話の公園にいる座禅会を開いているお坊さん、わたしあのお坊さんに騙されたわ。
すっごい気持ちいいBD見せてもらって、見終わったらお坊さん消えてて、次の場所のヒントがあって、その場所に行ったらまたお坊さん居て、また啓示的な事言われてBD見せてもらって…を繰り返した。それで最後、「真理を見せてあげよう…」みたいな事言われてBD見たら気を失って、有り金毟り取られてた！
そんな名クエストのキャラもちゃんといる！
OPの、主人公デイビッドがバラバラになりながら歩いて、最後頭を撃たれて死ぬのがナイトシティの様を暗示していて良い！
デイビッドは最初、裏BDを捌くだけの少年だった。
あのサンデヴィスタンを使ってサイバーサイコシス化した軍人のBDを見てはしゃいでいた子供だった。
それがエッジランナーとしてありきたりの"伝説"になり、死んだ。
もしかすると、あの後最初のデイビッドと同じ様にデイビッドのサンデヴィスタンに記録されたBDを再生してはしゃいでる少年がいるかもしれない。
その少年は企業に行くかもしれないし、同じ様にエッジランナーを目指して死ぬかもしれない。
その巡っていく感じが！ナイトシティの歴史に名を残しても、歴史に名を残すような事は日常茶飯事だからすぐ忘れられて上書きされていく虚しさが！消費されていく悲しさが！でもデイビッドはしっかり生きたというその事実が！良い。
ナイトシティでは無限に上がいる。
ギャング、エッジランナーズの中でも上下があるし、その上には抗えない壁としてフィクサーがいる。
でもフィクサーも所詮企業以下。企業の中でも無限に上がいる。
その中でデイビッドの最期みたいにどんだけ暴れ回っても階層構造を決して壊せない感じがまた…良い！
デイビッドがたまたま生き残っただけっていうのも良い。
メインの死後、成長したデイビッド率いるあのチームに入れられて、調子乗って死んだあのルーキーみたいになっていた可能性も大いにあった。
デイビッドが生きていたのもたまたま。テッキーみたいにいつでも死が訪れる可能性がある中で、たまたま死ななかっただけ…っていう残酷さがまた。良き。
そして個人的にワー！となるのが！アダムスマッシャーとの対決！
伝説を量産しているとは言われてるけどはっきり言ってどれくらい凄いのかわからなかったゲーム本編と比べて、アニメでは際立っていた！
これ！原作にいたキャラがメディアミックスを経て登場することで、真の強さが別視点から語られるのが！好き！TRPGみたい！
デイビッドというオリキャラが、成長して成長して原作のキャラと渡り合ってる良さ！これもTRPGっぽい！
デイビッドでさえサイバーサイコシス化を抑制剤投与しまくって耐えていたあのインプラントがアダムスマッシャー用に開発されていたおもちゃってのが…彼の凄さを物語っているよね。それが…ベネ！
エッジランナーズの続編は楽しみだけど、またデイビッドやルーシーの話じゃなくて、今度は別の伝説を見てみたい。伝説じゃなくてもいい。
アラサカに勤務してる普通のコーポ人間の陰謀にまみれた日常でもいいし、ノーマッドの縄張り争いでもいい。
ゲームには生い立ちっていうのがあって、ストリートキッドとコーポとノーマッドの3種類から選べるのよね。デイビッドが多分ストリートキッドだから、次はノーマッドかコーポだと予想…。
楽しみだぁ〜！