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何を始めても「やっぱりツラい、もう無理!」と思ってしまう人への処方箋

大人になって気づく、子ども頃にはなかった「新しいギモン」。

人間関係であったり、仕事関係だったり、生き方そのものだったり、あらためて「なぜ?」「何が正解?」と考え込んでしまった経験はありませんか?そして、ギモンと向き合うのが面倒だからと、スルーしてストレスを抱えてはいませんか?
今回は、事業成長の専門家で 「絆徳の経営スクール」を主宰する清水康一朗氏による著書『おとなのギモン 心のギモンは賢く手放そう』から一部を抜粋・編集し、人生を圧倒的に生きやすくするギモン解消のヒントを紹介します。

でも、やっぱりツラい時はどうすればいい?

《A》『きっと良くなる、と思うと、何かが変わる』

例えば、スキーを始めたばかりの時は、重い道具を持って移動するのも大変、リフトもうまく乗れない、何度も転び、寒いし痛いし、何故ここまでしないといけないのかと思ってしまうものです。
サーフィンであれば、波に乗れずにどこかを擦りむいたり、痛みを味わったりしながら、もうヤダ、とやめたくなるかもしれません。

ですが、その先に「素晴らしい体験」があるからこそ、より良い未来に目を向けているからこそ、人は続けられるものです。何事もツラいところで止めたり、逃げたりしてしまっては、楽しいレベルまでたどり着かずに「あきらめ続ける人生」になってしまいます。

勿論、先にお話した様に、無理をしないで休む事も大切です。そして、休んだ後に、また続けていく事が、あなたの「成長」に繋がるのです。

結局、人間というものは、いくつになっても「永遠の初心者」なのです。
仕事だけではなく、スポーツのみならず、上司としても、部下としても、親としても、夫や妻としても、みんな未体験の事を学んで成長し、成熟していくもの。時には、大変な事もある、だから休む。気持ちを高めて、また頑張る、の繰り返し。そうやって「成長」する事こそが、人生の楽しみ、仕事の楽しみといって良いかもしれません。
私も、会社を経営していると、当然ツラい時も、うまくいかないと感じる時もあります。でも、みんなが「永遠の初心者」で、それぞれがベストを尽くして頑張ってくれていると思えれば、失敗しても自分や周りを許していける。
もう無理! って思う時ほど、チャンス。ゲームだって敵が強ければ強いほど、経験値が増えて自分も強くなっていける。長い目で見れば、すべての課題は自分を高めてくれる素敵なギフトになります。
ツラい時こそ「きっと良くなる」って思ってみてはいかがでしょうか。           以上



今回の“教え”は、全ての人に共通する「感情」・「意識」・「行動」であると思います。私自身、まさに今、辛く・苦しく・惨めな生活・生き方に陥っていると感じております。自分が、考えて行動した結果が、全く出ない日々をずっと繰り返しております。何を、どう?頑張ったり、努力すれば良いのか?全く分からなくなって自暴自棄になっておりました。でも、それは成功するまで続ける事や手応えのある結果を経験する前に、全て「諦めていた」・「逃げてきた」・「避けてきた」からだと今回の“教え”で「目から鱗が落ちました」。お金がないのは、働いていないからもありますが、その「使い方」の失敗を繰り返しているからでもあります。働けないのは、自分の抱えている病気が難病で様々な障害があるから。でも、どの様にすれば「働き」に繋がるのか?を最、真剣に考え・行動し続け、手応えのある結果が出る迄続けていないから。事例を挙げればキリがありません。皆さんは、いかがでしょうか?

私は、常日頃「英語」のリスタディ現在は「リカレント」と称する様ですが、「やらなきゃダメだぞ」と考えているだけで実際は、何も行動に移しておりません。その真因は、「楽しさ」を感じられていないからです。「やらされ感」で学習はして進学したモノの継続する事に繋がっておりません。本来、英語は言語ですから、必要に迫られて慣れて「楽しさ」を感じながら効く・話す・読む・書く事が、出来るはずですよね?

自分にとって「夢」・「希望」を叶えたい願望が強かった10代に私は、無線・電気工事士・ガス溶接技能士・IT技術検定なるモノを全て取得しました。「わからない」「理解出来ない」事は、先生にしつこい迄に聞き・教えてもらいました。そうやって自分にも「成功」・「結果」を経験して来たのに今現在は、既に「諦める」事が癖になっている様に自己観照出来ます。又、今後のリスキングに対して自分で強い「ブレーキ」を掛けていると気づきました。最初から上手く行く人なんていませんよね。今回の教えの『「人はいつ迄たっても「初心者」である』なんだと常に「意識」して、どんな事でも「学びのチャンス」であるという「意識」「行動」で挑めば必ず後になって良い事があると信じて進む事が大切なんだと思います。  

前回の「死」について投稿させて頂きました。半世紀以上生きて来たのですから、10代・20代の頃とは全く違います。生を受けた「感謝」を今一度振り返り、50代の生き方に悩んでいましたが、確実に「死」が誰にも訪れます。私らしく生かせて頂けるチャンスを日々、頂いている今この瞬間後から「意識改革」して次の難題に対して「二人三脚・三人文殊」のスタンスで「学び」続けて行こうと思います。               以上
 
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。     「W」より

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