Microsoft Designerでパンチの残像を
静止画で無数のパンチの連打を表現することは、なかなか難しいものがあります。それでもパンチの残像を活かし人気を得たマンガ・アニメが、「聖闘士星矢」や「北斗の拳」ですね。
実世界であれば、ボクシングの井上尚弥選手でしょうか。滅茶苦茶強いし、パンチが速い。見えないです。一発パンチを相手に叩き込んだのかと思ったら、スローモーションで改めて見ると二発打ってました。それくらい井上選手のパンチは速いのです。
でも待てよ、速いパンチは残像で見えるんじゃないの?💦
そっか、マンガ・アニメでは見えないパンチを描くことができないんですよ。だから残像を利用しているのかもしれない。
ということで、Microsoft Designer(≒DALLE3)でパンチの残像を描いていきましょう。
プロンプトは書きませんが、キーワードは「残像」です。
残像はガチャ性が高く、思い通りにはいきません。沢山の女子高生が集団でスプリントしているようになることもあります。これはこれで良いですけど。
一歩進んでフットワークの残像になったりもします。これはこの娘一人の動きを表しています(のはず)。
さらにAIが解釈を間違えると、お前ら全員かかって来い状態になります。
Microsoft Designerでは、1792 x 1024 ピクセルのサイズで画像を出力できるのですが、ここで1024 x 1024に変更してみました。多少それらしくなりましたね。
残像というより、むしろ千手観音でしょうか?
ようやくまともなフットワークの残像が生成されました。
そしてついにパンチの残像です!いかがでしょう?かっこいいです、はい。パンチが速すぎて腕が見えませんね。これもきっと生成AIの演出なのでしょう。
ぜひお試しあれ。
ではまた。
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