Microsoft Designerでコンティニュアス・トーン
先日、紹介させて頂いた「コンティニュアス・トーン」ですが、他の技法と組み合わせることで面白い絵を生成できそうです。まずは、基本のプロンプトです。
この「細い線」は入れておかないと、線画のようになりません。じゃあ線画でいいじゃないかと言われそうですが、手書きっぽい風合いが違う気がするのです。
そしてその手書きっぽい絵に、さらに水彩を塗って雰囲気を出したいわけです。水彩+コンテの組み合わせのような、そんなイメージを持ってます。
コンティニュアス・トーン
水彩画
コンティニュアス・トーンを使っていない水彩画です。
コンティニュアス・トーン + 水彩
コンティニュアス・トーンと細い線で描いた絵に、水彩を上塗りするイメージです。髪の毛の表現なんて、ただの水彩画とは全く違うのがわかると思います。
コンティニュアス・トーン + ガッシュ
ガッシュ(不透明水彩)という絵の具というか技法というか、そういうものがあります。油彩用の筆で描いたり、マッチ、ペインティングナイフで厚塗りしたりと、ガッシュには独特の特徴があります。
次の2つの画像は水彩の変わりにガッシュで上塗りしたイメージなのですが、一応(生成AIが)絵の具の厚塗りをしているのは見て取れます。しかし、まぁ水彩ほどの風合いは無くなってしまいます。
最後にもう一枚「コンティニュアス・トーン+水彩」を。
面白いですね。
ではまた。
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