【AIイラスト】女子のジャンプ4選
女の子が楽しげにジャンプしているイラストを生成しました。例によりMicrosoft Designerを利用しています。
プロンプトに、楽しい様を表すキーワードとして「ウキウキ」「ワクワク」「ルンルン」「ドキドキ」を指定します。「ドキドキ」は楽しいのと違う感情もありますが、そこは比較なので良しとしました。
ウキウキジャンプ
ジャンプしてますね。思い切り楽しそうです。
ジャンプしているのか不明ですね。でもこちらも楽しそう。
ジャンプしてます!
軽くジャンプしてますね。
楽しくてオッドアイになってます!
こちらはちょっと怪しいですね。
ワクワクジャンプ
プロンプトの「ウキウキ」を「ワクワク」に変更しただけです。
中々難易度の高いジャンプです。
こちらもカカトが限界まで上がっていて良いジャンプです。
こちらは「正座型ワクワクジャンプ」です。正座したままジャンプしているのかもしれませんね。素晴らしいです。
こちらは空中姿勢が美しいですね。ジャンプに余裕があり、私はもっと高く飛べるという信念を感じます!
ルンルンジャンプ
プロンプトの「ワクワク」を「ルンルン」に変更しました。
これはいきなり超高難度のルンルンジャンプが出ました!その姿勢はまるで空中を飛んでいるかのようであり、ルンルン気分が良く表れている素晴らしいジャンプです。このように余裕をもって飛べる人は10万人に1人くらいではないでしょうか。
走ってますね。ごまかされません。
楽しそうに走ってます。
こちらも走ってます。胸に「JAPAN」の文字!これは明らかにマラソンゴール直前です。なるほど、マラソンゴール直前の人間の心理を、AIは「ルンルン」と解釈しているでしょう。いやいや、セーターの下の方に「RUN-LUN」とプリントされてますね。なるほど、これは「ルン」→「RUN」→「ラン」というように解釈されたのかもしれません。
ドキドキジャンプ
プロンプトの「ルンルン」を「ドキドキ」に変更しました。
しっかりとカメラ目線で良いジャンプです。
楽しそうにジャンプしていますが、若干跳躍不足を感じます。これは厚底シューズの重さが原因と思われます。
やったぁ~感が表されているのは良いのですが、ジャンプに関しては真偽不明ですね。
ガッツポーズですね。良いガッツポーズです。
これもガッツポーズ。
続いてこちらもガッツポーズ。
やっとジャンプしてくれましたが、ガッツポーズとの合せ技です。総じて「ドキドキジャンプ」はガッツポーズのみが多いですね。
なぜ「ドキドキジャンプ」でガッツポーズのイラストが多いのか。
1. 「ドキドキ」の解釈
「ドキドキ」は一般的に「緊張」や「興奮」など、感情が高ぶっている状態を指します。生成AIがこれを「期待感や達成感があるシチュエーション」と解釈した場合、ガッツポーズのような「成功の瞬間」や「喜びの表現」が自然に関連付けられる可能性があります。
2. ジャンプとの関連性
「ジャンプ」という動きは、解放感や躍動感を強調します。これに「ドキドキ」の感情が加わると、AIは「ジャンプして達成感を表現している」イメージを生成しやすくなります。そのため、ガッツポーズを取り入れることで、感情の高まりや活力を視覚的に強調しているのでしょう。
3. 学習データの影響
AIの学習元となる画像データセットが影響している可能性もあります。例えば、「ドキドキ」の表現として感情のピークにいるキャラクター(例えば試合に勝った後や目標を達成した瞬間)のイラストが多かった場合、AIがそれを「ドキドキ」の標準的な表現と認識しているのかもしれません。
4. 文化的な文脈
日本のアニメや漫画では、ガッツポーズは「ポジティブな気持ちの爆発」を象徴するジェスチャーとしてよく描かれます。「ドキドキ」も、緊張や期待がピークに達した後に「やった!」という瞬間を想像しやすいため、AIがこの文化的な文脈を反映している可能性があります。
なるほど、ケンシロウとの戦いで天に召されたラオウもドキドキしていたのかもしれないです。
結論
私は高校時代、陸上競技で走り高跳びをやってました。1メートル80センチほどの記録しか残していませんが、ジャンプには少々うるさいです。オリンピックの走り高跳びを見ていて、大体助走の段階で、この選手は飛べる・飛べないかが判別できます。
そんな私の判定は、「ワクワクジャンプ」の優勝です!
面白いですね。
ではまた。