「ずっと好きなもの」がある尊さ
約3年前、V6が解散した時に「昔からのファンが羨ましい」と思った。
好きな対象が消失する悲しさや虚無感は身をもって知っているから、言葉選びが難しい。でも、大抵のものはいつか絶対に終わりがくるからこそ、自分が好きだと思えるものを最初から最後まで「好き」でいられた人たちのことを、心底羨ましいと思うし尊敬する。
私が初めて好きになったアイドルはV6だった。でも、すでにデビューから時が経っていたし、かつてのファミリークラブに入ることもしていなかった。その後、高校生になって嵐に熱中