
担当制保育のこと⑥
大事な事を
一旦ここで押えておこう!
担当制保育で
こどもの主体での行動を大事にするか
小集団(チーム)行動を大事にするのか
ここは大きな悩みどころ
一見
「こども主体性」の方は「子ども中心の動き」
「小集団行動」の方は「大人中心の動き」
の構図に見えるが
単なる一長一短である
本質は
どんなやり方でも
こどもにどのように関わっているか?
という主軸にかかっているという
本質を見失わないように
書けたらいいな ( ¨̮ )
上記を一旦押えて
例えば
戸外遊びから室内へ戻るとき
【こども主体の行動で動くパターン】
部屋へ戻る時の
大人(先生)の順番が決まっていて
その先生が
足洗いの場所を整え始めると
部屋に先に帰りたい子が察してよってくる
※時間軸と先生が決まっているので
そろそろ帰る時間だなとこどもが察して動く
というのが担当制の狙いどころ
なので
担当児というのは関係なく
帰りたいこどもが自分から戻ってきて
6人ほどあつまったら先に部屋へ
排泄・手洗い・うがいを経て
室内遊びへ移行する
※このとき育児担当制は交差する
※こどもは自分の意思で上がるのでスムーズ
【小集団(チーム)で行動するパターン】
こちらは
こどもの上がる順番が
小集団(チーム)で決まっている
うちは色別になっていて
ピンクさん・あおさん・きいろさん
「ピンクさんそろそろ上がるよ」
となっても
中には
「あがりたくな~い」というこどももや
ノリノリで砂場遊びの真っ最中なんてこともあり
何とか
自分で遊びを終結できる形に持っていきつつ
チームで上がる
※育児担当制で実施出来る
※こどもがぐずってなかなかあがらない
ここまでが
担当制保育あるある
かな?
次回本質を深掘りしてみよう!
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