Mohaさんから言われたこと その55「予備校の先生」
「予備校の先生たちは、潰し合いをやるんですよ。自分の方が生徒を集められるとか何とかで」
「生徒同士も潰し合い。高校がどこかといった点で、グループが出来てね・・」
Mohaさんから言われたことをギュッと押しつぶして伝えるとこういうことになります。
母校を愛する心や、自分の技量を誇る気持ちを持つのは当然だと思います。
でも、それを他校や他人と較べてどうなるのでしょう?
予備校生なら、隣の机に座っている人がどこのだれであろうが関係なく、「自分の勉強」に集中すべきです。
予備校の先生なら、生徒をどれくらい伸ばせるか、それのみではないでしょうか?
でも、今まで書いてきた言葉は、僕自身にも向けなければいけない。
なぜなら、時たまですが、自分もやはり、隣の机の人(仕事場なら同僚、同職の人)の業績が気になるからです。
ただ、そうやって書いて思い出したことがありました。
ある女社長が弟の性犯罪を隠し、ライバル会社を潰そうと躍起になり続けたという事実を。
「自分が成長することで他者を圧するのではなく、他者を貶め、引き下げることで自分のポジションを保とうという典型例ですね」
Mohaさんはそんな風に短くコメントされました。
このコメントも日々忘れず、自分が少しでも前進できるよう頑張ろうと思います。