どれだけ愛おしいと感じている
こんにちは。
にんげんって、とっても不思議ないきもの。
ここちよいにんげん関係をつくりたいと想うのは、じぶんで築く家族だけ。
たぶん、それぞれのものの見方、価値観で共同生活してもよいと想ったふたりがそこにいっしょに居るだけでここちよいと想える主人。産道を懸命に通ろうとしている未だ見ぬ我が子。だけだと。どれだけ愛おしいと感じているかがここちよいにんげん関係をつくろうとする原動力になるんだ、きっと。
気づきがヒトを成長させるのに、周りの人たちはみんな一緒と思い込んでいる。これじゃあ、ヨシタケシンスケさんのいう「悪循環加速器」の「きっとダメだ」「やっぱりダメだ」「もうダメだ」による〈無限ループ〉を解消するヒトがひとりもおらんがな。誰(たれ)が草の庵を訪ねて紅一点の我を助けてくれるか。周りの人が気づかぬフリをしているその隙間その真実を誰に託せばよろしいか、指南せよ
卑屈になる必要も自己嫌悪に陥る必要もない。ただ、愛想をつけないヒト、愛想をついてもよいヒト、親しくなるヒト、愛おしく想うヒトがいるだけ。愛想をつけないヒトしか周りにいなくて(ほんとに居なくなったら)誰にも生かされていないから、〈シニタミさん〉になりたいのもよくわかるけれどね。