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一生生きるのにかかるお金。独身。貧乏。貧幸。リタイア。将来が怖い人へ。

書こうと思った理由。
ついさっき、セミリタイアとかアーリーリタイアとかについてYou Tubeで見てきた。そしたら、どいつもこいつもやれ3000万だ、5000万だ、1 億などと寝言を言っててビックリしたぞ。本当に仕事がしたくないだけならこんなに少ない金で生きられるぞ。

前提

23歳〜100歳まで一人暮らし。独身。

年金80歳から受給開始。受給額は年間で60万と仮定。(予想。今は65歳で平均受給額は年間で176万。)

それでは、一生にかかるお金についてかいていきます。

生活費(食費、水道光熱費、通信費)36万×57年=2052万

田舎の小屋みたいな家300万  

固定資産税1万✕57年=57万

家の修理費用500万

家電125万

雑費(自転車、服、靴、スマホ買替など)125万

80歳(年金受給開始)までに必要な金額合計:2909万

介護費用0万(200万:年金の余った額を貯金してここにあてる。)

終末期医療費112万

100歳までに必要な合計金額:手取り3271万

まとめ

手取りで3271万稼げば、死ぬまで暮らせるぞ。年収だと、人によって税率が違うから当てにならん。ガチで低年収だと税金いっぱい免除になるから色々調べて下さい。

こういうこと言うと、絶対出てくる反論は「日本が衰退したらどうするんだ。」ってやつな。日本が衰退しても大丈夫だろ。日本が衰退したらスペインとかイタリアみたいに、観光以外に魅力が大してない国になると思う。この2つの国は日本と大して物価変わらないけど、平均年収低い。けど幸せそうだよ。仮に、日本が財政破綻してもギリシアみたいになるだけだろ。餓死はしないんだから十分やろ。ギリシアでも日本より自殺率低いぞ。日本人、死に急ぎ野郎多すぎてくさ。

上記の金額は、あくまでも最低限生きるのに必要な金額です。親孝行や交際費、車、趣味、見栄のための金、予期せぬ病気による入院代は入っていません。たくさん遊びたい人はたくさん稼がないといけません。

最後に

今、鬱病の人は真面目過ぎます。真面目は良いことですし、素晴らしいと思います。でも、それが原因死んでしまうのは本末転倒ですよ。たった数十年の出来事で死ぬのはもったいない。数十年苦しくても死ぬ1秒前までに自分の人生が一度でも肯定出来るような出来事があれば、今という過去も全てを肯定できるようになります。
全てを諦めれば日本では生きられます。あとは、自分次第ですね。結局、「自分はどう生きたいか。」これに行き着きます。

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