ケータイを触りながら食事するのを辞めた
ある日、私はケータイを触りながら食事をするのを辞めようと思った。
辞めようと思った理由は、そもそも人間の脳はマルチタスク(複数同時作業)に対応出来る構造になっていないらしい。
例えばテレビを見ながら食事をする際、それは同時に行っているのではなく、食事→テレビ→食事→テレビ、、と単一の注意を頻繁に切り替えながら行なっている。
と頭のいい人が書いた本に書いてあったからだ
どうやらこれを行う事で脳はとっても疲れてしまうらしい。日々仕事や人間関係に辟易し、あまつさえ1人での食事の合間さえも疲れを与えられているのかい、君は。それでは脳があまりに可哀想だ。英語でいうならOh,Noだ
そう思って行動をし始めてからはや1440分が経過した。素晴らしい。やはりやればできる男だ私は、天才のそれに限りなく近い
まぁ、つまりは昨日から始めた。初めて1日が経過した。
普通ではあるが、食事をする際食事以外の行動を行わないので、集中する先が食事のみに向けられる🍚←👀 常にこの様な状態である
すると、今までの食事では感じなかった味わいや旨みを感じる事ができた気がした。
あぁ。このキャベツの千切りは、さては群馬あたりの、割と大き目な工場の裁断機で千切りにされ、その日袋詰めされた中の1068袋めがこのキャベツだったんだなぁ、とか
このヨーグルトを作ってくれた牛さんは実は左の膝がちょっと悪いんだな、これから気を付けてね、下り坂とか特に、とか。そんな事を気にしながら食べれる様になった
まぁ1日しかやってないからわからんけど、結果
結構おすすめ、みなさんもやってはどうですか
伝わったかな?