ジャイロスコープ。 以前持っていたけど本棚に見当たらなくて、散々っぱら探して見付からず、結局購入。 売った理由を思い出しました。 1、ニヤニヤする程ハマる話が前半に少ない 2、子どもが生まれて、クリスマスの話をうっかり読まれたら困る 以上でした。 でも1を上回る『一人では無理がある』だったのと、上の子はもううっすら気付いていてでもどっちでも良い貰えるなら、となっているので本棚に戻しても良さそう。一応もう一度最後まで読んでから、職場保管にするか決めようと思う。 我が家のサンタ
好きな人の訃報を受けて。 小学校か中学校の頃の国語の資料集に載っていた、谷川俊太郎。詩が好きで、名前が好きで、近影を見て、好き!ってなって。資料集の気になる作家さんの本を片っ端から読み漁っていた頃。 合唱は結局、好きだったのか苦手だったのか不明、だけどそんな時期でも確実に好きだーって思った、『春に』。 あの頃からもうおじいちゃんだったもんね。 いつか死んじゃうんだよなーってわかってたけど。いや、知ってたけど、解ってなかったんだろうきっと。 かなしみはつづく。 いきていく
ある男、市子、あんのこと。 立て続けに家で映画を見て、自分の気持ちの変化を自覚する。 「ある男」は、以前から気になっていたのだけど、家族が始めの方を見ていたらしく、一緒に見たかったので最初に戻ってもらい、共に鑑賞。読後感すっきりでした。忘れたころにまた見たい。こういう話好きだよな私、って思った。伊坂幸太郎のゴールデンスランバーを思い出したり。身近じゃないだけでいるんだよなきっとこういう人。 役者揃えてきた感もあって、やっぱりこの人好きだな、なんて思いながら見ていた。 「ゴ
わたしはもうすぐ40になる。 50から70くらいまで無理なく楽しく生きていくために、どんな働き方ができるか考えようと思った。 ここから10年かけて考える、やりたいことと収入を天秤にかけて。未来の自分のために今の自分に何ができるか。 こればっかりはいくら調べても誰も教えてくれないし。 今までがなんとなく恵まれていて幸せだったから、切り開いた感はないんだよな。それはそれで良いと思っていますけれど。
はじめに。 とにかく身バレを恐れる私なので、言いたいことも言えないポイズンなんですが、それでも残したいって思ってこうして筆を取って、もといスマホを開き、誰が読んでもイマイチ理解しづらい文章を綴るわけです。意味なんてなくてもよいと思うしかない。my note、それ以上でも以下でもないのです。もう黒歴史でいいよ。 前置きはさておき。 ボランティアと仕事の境目がわからずモヤモヤしています。似たような事をしていて、片方はボランティアで片方は仕事なのはなんなの? やりたいことをやって
先月の土曜、初対面の方と会い、ちょっとした食堂にてランチ。 時間は足りず、同職とはいえ違うフィールドということで、こちらの相談の内容があちらへの助言になったり。改めて前任者の凄さを思う。ここの仕事が出来て良かったし、前任者、前々任者がせっかく築いてきたものを自分の代で悪い方へ変更したくない気持ちがたくさん。すごいのも頑張ってきたのも自分ではないことの口惜しさと微かな誇らしさ。素晴らしいものを素晴らしいまま保持することは難しくて、価格高騰の波にさらわれそうになる。 翌週の土曜
まず。江國香織の風に舞いあがるビニールシートってお話が私は好きで、学生時代から事あるごとに読んでいて、しょっちゅう泣いて、私の中では泣きたい時に読む話くらいの位置付けになっています。度重なる引っ越しでも捨てられず残った精鋭たちのうちのひとつ。 次に。私、国連とかユニセフとかの募金系に弱くて、働き始めて自分1人食べて行くのに余裕が出来てきた頃から、気分で募金していました。貯金や保険なんて思い付きもしなかったし、結婚って好きな人と一緒に紙切れ提出するだけでしょ?だった頃。セック
ラインの返信について考える。 しょっちゅうやり取りをしている友人とは間合いや言葉の使い方が安定してるから大して思考せず普段の会話の言語でやり取りが進む。 大抵の相手には、相手と同量の絵文字や記号やスタンプ、同程度の使用単語の種類を、自分がその時思った内容に組み込んで文章を作ればそう悩まずに返信できる。 先日、あまり普段やり取りのない方とラインをした。対面でも、密なやり取りをしたことは数えるほどしかない。立場は同程度だけどこちらが一方的に軽く尊敬している相手。 この方、ああ
好きなことを続けて仕事にして こういう結果もきっと現実にあるのだろうなぁと。 好きなだけじゃ食べていけないって よく言われたのを思い出す 自分の人生はほんとに運が良かっただけのもので、育てたり伝えたりする参考にはならないと芯から思っていないと、と、反省しました。 子供を育てることを学ぶ必要がある そのために勉強しなければならないことは山程あり、そうこうしているうちに子供はどんどん大きくなって、様々なところから影響を受けてきて。 それでも、人生をやり直させられている気持ち
保育科のある大学の学祭に、旦那が子供たちを連れて行ってきた。私は仕事。 結論。 私は行ってないので何も見てきてないけれど、仮にも「保育」をうたっているのなら添加物たっぷりの安い大量の駄菓子で子供を釣るようなやり方はやめて欲しい。知識のないお母さん達はそれが正解だと思うし。そんな方法でしか子供の興味関心を向かせることが出来ないならそれは保育を学んでいるとは言えない。と、私は思う。 日本の食育まだまだだなと、底辺を知った。 たまたまその大学がそうだっただけかもしれないけれど。
息をしていてこその息子というわけか。 って、峰岸さんは言って、 私は、確かになぁと思って、 じゃあ娘は?って考えてみたら 女に良いで娘だった。 息子は息をしてれば息子で 娘は良くないと娘じゃないなんて。 こういう漢字を作った人達が祖先なんだから 女の子達が頑張らざるを得ないのも仕方ないねってちょっと思った。
観ました。 映画感想文です。 この映画がこんな小さな映画館でしか観ることが出来ないことそのものが問題(というと大袈裟だけど)(もう少しやわらかめな表現ないかな)なのでは、と思った。と言ったら、こういう内容の映画を制作、発表することが許されている世の中ということでは?と。 確かになぁ 上を見ても下を見てもきりがない 今ここ、を見る のと少し近いような気も ただ私は、 知らなかったし、 知ることそのものが時に救いや正義になると知った、知った気になった それだけだ。 でも 知
なんとなく今日はちょっと泣きたいかな〜 ま、泣いてもいいかな〜くらいの気分で 久しぶりに手にとって。 お目当ての話を読み始めたら もう始めっから滝涙で こんなことなら翌日休みの日にすりゃよかったって思ったけどもう遅いし。 風に舞いあがるビニールシート の中の、 風に舞いあがるビニールシートを読んだ。 氷、目に当てとかないと明日やばいな。 寝る前に読むもんじゃなかったな。 でも やっぱりすきだ。 エド。 私も本気で、これ以上地球に子供はいらないって思ってたな。でもこれ、か
保護犬保護猫という制度そのものについて、詳しいわけではありません。 私、犬にも猫にもあまり興味がありません。 一緒に暮らし始めた人が、子供の頃からずっと犬と共に暮らしていた人で、猫とも暮らしていたりして、私の犬猫情報はもっぱらそこと、友人からです。 子供のころ犬に噛まれて以来ずっと苦手で、どちらかというと嫌い、に近い期間が長く。 だからなのかな。 犬も猫も、人間が都合の良いように作り上げてきた動物という感覚があります。 それを、【保護】って… どういう気持ちで言っている
モデルなのは、妻ではなく夫側なのでした。 私この話何回読んだんだっけ。 何回目の今回で気付いたんだろうねぇ…。 ずっと、なんとなくの雰囲気で読んでいて、なぜかずっと、モデルなのは妻の方だとばかり。タイトルだけで勘違いするのならまだわかるけど。 とはいえ。何回目だってどうでもいいのだ。 楽しく読むのが目的なんだから。 毎回楽しく読ませていただいております。 でも今回は、これまでとは全然違った読後感だったのが不思議で。読書感想文の気分。 親になったから?かなぁ。 鬱々な内容
こどもたちと本屋さんへ行って、それぞれのすきなものを買いました。 みんな、欲しいものが違って、それでも本屋さんを好きな気持ちは同じで。一度入ると、なかなか帰れない。 本屋さんが、すきです。 店舗によって、品揃えが違うところも。 文房具やおもちゃ、お菓子が売っていたり。 今回私が選んだのは、いちじくのはなし。 これ、たまごのはなしってのもあって。 絵が…いや、文章も。シュールな所がすき。 すごくすき。 そんで、本棚いっぱい問題。 そろそろ整理していかないとと思っているけれど