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「生き方」のコンパス Vol.132

仕事とウェルビーイング。


みなさん、こんにちは!ペーパーカウンセラーよしゆきです。

まず最初に。
きしゃこく先生に私の記事を紹介いただきました。

お金、社会的地位、名誉、権力というような、世の中一般的に価値があるとされるものを、そのまま自分自身にあてがうと人生そのものが苦しくなるのでしょうね。
自分自身のスケールをしっかり確立して、そのスケールで世の中を見ることができる人が増えるといいですね!

きしゃこく先生、ありがとうございました!

では本題に入ります。
今回は、仕事とウェルビーイングについてのお話となります。

ウェルビーイング。
ここ数年で随分と耳にするようになってきたワードですね。

5年ほど前では、ウェルビーイングって言うと「何?それ?」っていう感じて、私の周りにご存知の方はほとんどいませんでした。

随分と前の記事にも書きましたが、私は会社にウェルビーイングを取り込もうとしています。

ちなみに私が勤めている会社は、正規従業員が1万5千人を超えています。
当然、色々な性格の人たちがいます。もちろん優秀な人もたくさんいます。
とはいえ、称賛の拍手を贈りたくなるような人/普通の人/社会人としてどうなの?といった人の割合は、そんなに変わるものでもありません。

世の中の法則のように、2:6:2という割合でしょうか。

現在、私が会社にウェルビーイングを広めていこうとしている先駆者のような形になっていますが、大変ありがたいことに、ご賛同いただいた方とチームを作り、活動している真っ最中です。

さてこの先は、どんな展開になっていくのでしょうか?

あのね。
まずはウェルビーイングを広めていこうという声に、賛同いただいた方には、本当に感謝だよね。


私一人だったら、到底太刀打ちできないようなこともあると思うの。
そんな中、同じ方向を向いている仲間がいると、本当に心強いよね。

先日、間接的にこんな意見を聞いたの・・・

「幸せ、生き方、充実した人生って、仕事において、どんどん変な方向に行ってると思います。こんなことを仕事でやるのはアウトじゃないんでしょうか?」

この記事を読んでくれているみなさんは、どう思うのかな?

中には結構な地位に就いている役職者の方からも「その考え方は到底受け入れられない」という声も挙がったの。

そうきたか・・・勉強させてもらえるよね。(笑)

十数年前まではね。
パワハラなんか、まかり通っていたよね?
サービス残業なんかも当たり前のように行われていたところもあるよね?

それが、この十数年で随分と変わってきたんじゃないのかな?
世の中はいい方向に変化していってるの。

私は、そんなに遠くない将来、ウェルビーイングが当たり前のようになってきていると推測しているの。

変化を起こしている最初の頃はね。
怪しい、おかしい、バカげているって、変な目で見られるの。

それで世の中が変わっていった時に、周りがやっているからという理由でやり始めるの。(笑)

周りがやっているから、あるいは「やれ!」と言われたり、やらないといけないからといった理由で、ウェルビーイングに取り組もうとしたところで、どれだけ本質が身につくんだろうね?

人ってね、十人十色だから自分の個性を活かせばいいの。
不得手な部分は、それが得意な人にお願いして、自分の得意なところで活躍すれば、本当の意味での多様性が生きてくると思うの。

ただ私は、自分の価値観に合わないからと言って、ウェルビーイングを取り入れようとする活動の邪魔をしないでほしいだけなの。

当面のところは、こんな状態なんだろうけど、人から見たら「頑張っても直接的な成果につながらないし、変な目で見られることもあるし、いつまでやっているの?」って感じるんだろうね・・・

ただ私は、本当にやりたいことをやっているだけなので、誰が何と言おうとやめる気はないんだけどね♪

今後の問題は、そう簡単には後継者が見つからない、といったことかな?

反発してくる人たちは問題ではないの。
その人たちは私を鍛えてくれているのかな。もしかしたら私が慢心にならないよう注意してくれているのかもしれないよね。
そう考えると「ありがとう」だよね。

今回は、仕事とウェルビーイングについてのお話でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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