「生き方」のコンパス Vol.91
「感じる心」(ハート)。
みなさん、こんにちは!ペーパーカウンセラーよしゆきです。
まず最初に。
きしゃこく先生に、私の記事を取り上げていただきました。
#しゃかせんでは、優秀なクリエイターさんたちの記事が紹介されています。私が仲良くさせていただいている方も、ちらほらと♪
きしゃこく先生、いつもありがとうございます!
さて今回は、感じる心(ハート)についてのお話となります。
随分前の記事でもお伝えしましたが、私たちが「自分自身」と思っているのは、あれこれ考える「思考」が100%ではなく、「感じる心」もあります。
「思考」と「感じる心」が、自分自身を作っています。
しかしながら日常生活で前面に出てくるのは「思考」の方が多かったりします。社会に適合して生きていくために必要ですので、いたしかたない面ですね。
一方で、感じる心(ハート)は置き去りにされてしまうことも多いのではないでしょうか?
「本当は〇〇なんだけど、私が我慢すればいいんだ」とか、「〇〇と思うんだけど、みんなに嫌われたくないから、みんなに合わせていよう」ということって、思ったより多いのではないでしょうか。
いかがですか?
また、思考が前面に出てくることにより、こんなことはないでしょうか。
「いろんなものが値上げ!将来の生活が不安になる」
「〇〇さんに、あんなこと言われたなぁ。悔しいな!腹が立つな!」
思考が意味づけ(解釈)をして、感じる心(ハート)が反応するという図式でしょうか。
では、感じる心(ハート)を前面に出すには、どうしたらいいのでしょうか?
あのね、もっとハートを大切にするにはね、「今」を意識してみたらどうかな?
一つのヒントになることかもしれないんだけど、思考ってね、「今」のことじゃなくて、過去や未来のことを考えたりしないかな。
だから将来のことが不安になったり、過去のことを思い出してネガティブな気分になったりするのかな。
ハートはね、楽しい、嬉しい、苦しい、悲しいというようにね、「今」を感じていることじゃないのかな。
将来や過去のことを考えている時は、思考優先の状態で、今この瞬間を感じている時が、ハート優先の状態と言ってもいいかもしれないよね。
でも、思考とハートは切っても切り離せないよね。
だけど、もしかしたらハートが「本当のあなた」だったりするのかな。
思考は生きていくための知恵のようなものなのかもしれないよね。
今回の記事では語り切れないほど、いろんなものが連鎖しているんだけど、私が行き着いたところは、本当の意味で自分を大切にすれば、より良い人生になるということ。
ここで言っている「自分を大切にする」ということは、ハートを大切にするということ。わがままに振舞うってことじゃないからね。
すごく人柄がよくって、日頃自分の言動を抑えている人は「わがまま」くらいでちょうどいいのかもしれないけど、日頃自分本位な人が「わがまま」だと変な方向に向かってしまうからね。
日常生活の中で、「今、感じていること」に、もっと意識を向けてもいいんじゃないのかな。
「今、楽しいと感じた」「今、嬉しかった」「今、感動した」「今、腹が立った」「今、苦しいと感じている」などなど。
ポジティブなことを感じている時は、そのままじっくりと感じていればいいの。
ネガティブなことを感じた時は、「辛いよね」「苦しいよね」って、感情をしっかりと感じて受け止めてあげればいいの。その後に、ちょっと思考に出てきてもらって、私(思考)が、あなた(ハート)を守るからね!って思うといいのかな。
そう、思考は頼もしいハートのボディーガードのような関係でいるといいのかな。
「今、この瞬間」に意識を向けて感じていくことを大切にすること。これが、自分を大切にすることにもつながっていくのかな。
そういったことを続けていくとね。きっと何か見えてくるものがあると思うの。
私はね、そういったことで逆境から救われたこともあったりするの。
あなたも、もっともっと自分を大切にしてみないかな。
必ずいい方向に向かうの。必ず・・・。ね。
今回は、感じる心(ハート)についてのお話でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
「うれしいお知らせです!」をいただいております。
みなさんの温かいご支援に感謝致します。
ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?