「生き方」のコンパス Vol.123
こんなにセルフイメージは大切!
みなさん、こんにちは!ペーパーカウンセラーよしゆきです。
まず最初に。
きしゃこく先生に私の記事を紹介いただきました。
大きな目標を持つことも確かに大切なことですが、それは目の前のある小さなことにキチンと向き合った延長線上にあるものということが、お伝えしたかったことです。
きしゃこく先生、ありがとうございました!
さて本題に入ります。
今回は、セルフイメージについてのお話となります。
セルフイメージって、簡単に言うと自己評価のことですが、私たちはどちらかというと他者からの評価を気にしているのかもしれませんね。
こんなことしたら周りからどう思われるだろう?
(僕は/私は)重要な存在だと思われたい、等々。
そこには「承認欲求」が大きく関与しています。
では自己評価であるセルフイメージはどうでしょうか?
(僕は/私は)大した人間ではないな・・・。
なんてダメなんだろう、等々。
とても厳しい評価をしてしまいがちではないでしょうか。
自分に対してこんな厳しい評価をしてしまうこと・・・。
このまま放っておいてもいいのでしょうか?
あのね、セルフイメージってね、すごく大切なものなんだよ。
例えばね、親が子供に対して「こんなこともできないのか!お前はなんてダメなんだ!」ってきつく𠮟り飛ばしている親を見たらどう思うのかな?
なんてひどい親なんだ、ああいう親にはなりたくないな、なんて思うんじゃないのかな。
でもね、私たちは自分に向かってそんなことをしてしまったりするの。
自分を自分で痛めつけているの。
そんなことをやり続けていると、セルフイメージは低くなるばかりだよね。
そうするとね、「ありのままの素の自分」に価値がないと思い出すの。
だから「自分の周りのもの」で、自分の価値を上げようとしてしまいがちなの。
「自分の周りのもの」って、何だろうね。
収入、社会的地位、知名度、学歴、資格、あるいは影響力のある人とのつながりを利用しようとすることなのかな。
それを否定しているわけじゃないの。
本人が努力して、そういったものにつながることもあるよね。
それは賞賛に値するものも多いの。
ここで気を付けないといけないことはね・・・。
「その努力は、あなたの本当の価値観に基づくもの」なのかな?
そうだったらいいの。セルフイメージもすごく高くなるの。
でもね、そうでなかった場合、生きていくのが辛いんじゃないの?
自分の価値を「自分の周りのもの」に求めているんじゃないの?
だからね、自分をもっともっと大切にすることが大事なんじゃないのかな。
自分が大切だと思う人。
例えば家族、友人、恋人、尊敬する人、恩師というような人かな。
そんな人が苦しんでいたり、辛い思いをしていたりした時に、あなたはどんな言葉を投げかけたり、どんな態度をとるのかな。
きっと相手の心に寄り添うことをするんじゃないのかな。
それを自分自身にやってあげることが、本当に自分を大切にするってことじゃないのかな。
実は私もね、以前は自分自身を痛めつけていた時期があったの。
なんてダメなんだ、なんてバカなんだ・・・。
そう思う回数と比例するように、生きていくのがとても辛かったの。
でもね、自分で自分を大切にすることができるようになると人生が大きく変わってきたの。
生きていくことって、いいことだよな。
いい仲間たちに囲まれて、幸せだよな。
身の周りには小さな幸せがたくさんあって、恵まれているよな。
これってね。
セルフイメージが高くなっていることと大きな関連性があるのかな。
すごくセルフイメージが低い状態だと、決してそうは思えないよね。
自分を自分で大切にしてあげること。
これができた時にね。人生の舵を大きく変えていけるんじゃないのかな。
表現を変えると、自分を痛めつけていると、大海原を漂流し続けているような人生なのかもしれない・・・。
自分を大切にできた時、人生の目的地のようなものが見えてきて、そこに向かって自分で舵を取っていけることができるんじゃないのかな。
セルフイメージってね、とても大切なの。
あなたもね、自分を大切にできる人なんだよ。
今回はセルフイメージについてのお話でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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