みきわめ良好がなかなか貰えない!? 始まった補習地獄の日々5
今回は効果測定、第1段階のみきわめ、補習教習について記します。
第1段階の教習は12時限目のみきわめで、教官から良好を貰えば、修了検定を受ける事ができます。修了検定を合格すれば第2段階に進めます。
効果測定について
効果測定とは、学科教習の内容がちゃんと頭に入っているかを測る模擬試験みたいな感じです。正解か不正解かをまるばつで選択します。効果測定は筆記じゃなく、パソコンで行います。
そもそも効果測定を合格しなければ、修了検定を受ける事ができないです。因みに第2段階でも効果測定があり、合格していないと卒業検定を受けられません。
教習所によって異なるかもしれませんが、効果測定は学科教習を全て終えていないと、受ける事がでできなかったです。効果測定には午前の部、午後の部、夜間の部に分かれ、各部2回まで受けられます。
効果測定の問題数は第1段階は50問ですが、第2段階は95問まで増えます。効果測定は90点以上を2回とれば合格です。第1段階だけでなく、第2段階の時も同じです。
第1段階の時も第2段階の時も、どうにかその日のうちに効果測定を合格できました。80以上とっても不合格なので、合格するまで苦労しました。
私は教科書を読んだり、スマホでひたすら問題を解きました。仮免対策や本免前の対策、更には学科試験対策もできるので、合格する為にやるしかないです。
みきわめとは?
みきわめは第1段階、そして第2段階の技能教習の最後に行います。技能教習で習った事が身についているか、次の段階にいけるか、検定に合格できるかを判断します。
みきわめが良好となれば、第1段階では修了検定、第2段階では卒業検定を受ける事ができます。仮にみきわめが不良になると、補習教習をしないといけません。
みきわめ前、教習の感想
6月某日、5回目の教習(10、11時限)です。2時間やりましたが、教官はばらばらで初対面の男性です。どちらの教官とも相性は悪くなかったです。
ただ11時限にやった教官の方に、終わりがけ「特訓が必要」と言われました。次回はみきわめなのに、早くも雲行きが怪しいです。
みきわめの日の6月某日、6回目の教習(12時限)です。遂にみきわめの時間がやってきました。試験ではありませんが、いつもとは違った感じです。
みきわめの教官は以前に当たった事がある方でした。安全確認が身についていないと、そもそもみきわめに通りません。私は左折が苦手で曲がる時、タイヤが白線を踏んでしまいました。道路でも左寄りになったり、右寄りになったりして、まっすぐ走れていない時もあったです。クランクは2回通過して成功しましたが、S字で脱輪しました。
最初に失敗したとしても、修了検定に受かる力があると判断されれば、みきわめ良好を貰えます。
教習の終わりがけ、みきわめ良好か、みきわめ不良のどちらかは教官に言わなくても察していました。案の定もう少し練習が必要だと言われました。みきわめ不良、補習教習が確定した瞬間です。補習になったのは、かなりショックでした。
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