～～波待ち日記～～ 行きと帰りで車内の会話って変わるよね
7月11日（日） 千葉南 平砂浦。モモsetコシ。
人少なめ、フェイスOK。
まだ梅雨が明けない7月の初旬。
海、いやサーファーはもう夏模様だ。
この日は波待ちしながら、こんなことを考えていた。
昔は、サーフィン仲間と一緒に海まで通ったなぁ。
平日の疲れが抜けきらぬ土曜の朝、仲間と海に向かう。
昨夜まで仕事していたので、車内は自然と仕事トーク。
「遅くまで飲んでたから眠いよ・・・」
「どこで飲んでたの？」
「渋谷」
「いいねぇ、俺、深夜まで仕事してたし・・・」
「次はこんなプロジェクトなんだー」
「俺、転職しようかなぁ」
「〇〇さんってどんな人か知ってる？」
こんな会話をしている間に海に到着。
ボード片手に海に入る。
そして、波に乗るたび、仕事のことが頭から抜けていく。
サーフィンを楽しんだ後、帰りの車では、、、
「今日の波、見た目より良かったねぇ」
「あのサーフポイントにしたの正解だったね！」
「今日はボトムターンが出来た気がする！」
「ほんとかよ！？(笑)」
「赤いウエットの人、上手かったよね」
「次のトリップどこ行く？」
「新しいボード、何買おうかな？」
と、不思議とサーフィンの話しにしかならない。
波乗りが仕事モードをリセットしてくれていた。
こんな感覚ありませんか？
読んでくれてありがとうございました。
みなさんのところにも良い波が来ますように。
LINEオープンチャット「波待ち時間」
サーフィン人生の9割以上を占める時間、
それが波待ちです。
ある時は波に乗れずにイライラし、
またある時は、仲間とたわいもない話で盛り上がる。
サーフィンのことだけ考えているかと思えば、
仕事のこと、人生のこと、今夜のご飯のこと……
波に揺られながら、様々なことに思いを巡らせることもある——
そんな波待ち時間のように、自由なサーファートークをnoteサークル「サーフィン部」のメンバーと共に楽しみませんか？
noteで「サーフィン」と検索して貰ってサーフィン部を探してみてください。
〜〜〜波待ち日記〜〜〜
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イラストはジマベガスさんの作品です
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