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Journey of Rhetoric (修辞の旅) をリリースしました!

こんばんは、Shunzoです。
英語コーチ&英語本クリエイターのShunzoです。
読んでいただきありがとうございます。

旅をテーマにしたオリジナル英文法教材Journey of Grammar (文法の旅)を毎日配信していますが、別にオリジナルの英単語・フレーズ集があり、英語コーチングで使用しています。

名前はJourney of Rhetoric (修辞の旅)です。

この度、Amazonでリリースしました。




本の名前について

過去の記事で簡単に触れたことがありますが、私の英語学習法にはリベラルアーツのエッセンスを取り入れています。

まずはリベラルアーツについて簡単に触れます。

リベラルアーツは「自由に生きる技術」などと言われる、古代ギリシャが起源の概念です。

リベラルアーツを構成する要素として自由七科があります。
自由七科とは、Grammar (文法学)、Rhetoric (修辞学)、Logic (論理学)の三学、およびArithmetic (算術)、Geometry (幾何学)、Astronomy (天文学)、Music (音楽)の四科です。

その中で、私の英語学習方法にはGrammar (文法学)、Rhetoric (修辞学)、Logic (論理学)の三学を取り入れています。

なぜかというと、Grammar (文法学)、Rhetoric (修辞学)、Logic (論理学)の三学は言語系と言われており、言語のベースを創った古代の人々が体系付けたことを意識して学習することで再現性があると考えたからです。

少し脱線しますが、Journey of Grammar (文法の旅)もそこからきています。
文字通り、英文法として英語の文のルールを学びます。
Journey of Grammar (文法の旅)は、旅をテーマに英文法を学ぶこと、文法をインプットすることは長い旅のようなものということを表現しています。

次のRhetoric (修辞学)についてです。
修辞は、言葉や表現を効果的に使う技術や手法のことです。
言葉や表現を効果的に使うには、当然言葉や表現を知っている必要があり、単語・フレーズをインプットすることが必要です。
文法と同じく、単語・フレーズをインプットすることは長い旅のようなものなので、Journey of Rhetoricと名付けました。

Logic (論理学)についても簡単に触れておきます。
私の英語学習法ではロジカルにアウトプットする練習としてLogicを取り入れています。


なぜ創ったのか?

私は英語をビジネスで使えるようになるまでに何度も挫折を経験しました。数多くの英単語の本を購入しましたが、「でる順」や「〜対策」といった検定や資格試験対策に特化した内容や、ランダムに並んだ単語・フレーズが続くと、いつ終わりが来るのかわからず、やる気を失ってしまいました。

英単語やフレーズの全体像がつかめず、どこまで進めればいいのかわからないことが、学習を続けることが難しい理由の一つです。しかし、私は小さな目標を重ねることで英語学習を続け、結果的には世界中の人々とビジネスを円滑に進めるほどの英語スキルを身に付けました。

英語スキルを身に付けることで、人生の可能性が広がることを身をもって体験しました。この経験から、多くの方々に英語スキルで可能性を拡げていただきたいという思いで、英語を教えることを始めました。しかし、心からおすすめできる教材が見つからなかったため、自ら教材を作ることにしました。それがこの「Journey of Rhetoric (修辞の旅)」です。


コンテンツについて

「Journey of Rhetoric (修辞の旅)」のコンテンツの特徴です。

アルファベット順に覚える:
aからzまでの単語・フレーズを網羅的にアルファベット順に学習することで、全体の進捗状況を把握しながら進められます。例えば、yから始まる単語まで学べば、終わり(zから始まる単語)までが近いと感じられます。全体像と現在の位置がわかることで、モチベーションを維持しやすくなります。

品詞ごとにグループ化:
動詞、名詞、形容詞、副詞、その他の表現を1行1グループとしてまとめて覚えることで、関連付けがしやすく、記憶に定着しやすくなります。

ビジネス用語も収録:
ビジネスシーンで使える単語やフレーズも収録しています。


A4サイズの本で162ページ、表は3749行(グループ)あります。単語・フレーズ数だと10000単語・フレーズ以上あります。
表がKindleのフォーマットでうまく表示できないため、当面はペーパーバックでのご提供になります。

「Journey of Rhetoric (修辞の旅)」で単語やフレーズの学習を続けていただければと思います。続ければ続けるほど、英語スキルは着実に向上します。皆様が英語を学習する目的のためにお役に立てれば幸いです。



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