なんとなくマッチングした人が、もしかしたら詐欺なのでは? と疑いながら会話中
2024年の年末、
なぜか12歳も年下の人と
マッチングアプリでマッチングした。
いままでの経験から、普通に素直に受けとれず。
もしかして、この人良くない人?
だまそうとしてる?
その続きです。
相手の方は、Kさんとしておこう。
と、ここでふと思った。
今、私はもしかすると、だまされやすい状態になっているかもしれない。
私はそんなにコミュニケーション能力が高いほうではない。
考えてもみなよ。
まだ、母が亡くなって1年も経ってない。
うまいこと口車に乗せられて、
嫌な目に遭った、なんて事態は嫌だ、避けたい。
Kさん(マッチング詐欺疑い)
申し訳ないけど、こちらの警戒心を少しでも落とさないようにするために
この呼び方にする。
メッセージはあちらから、
私、Kさん(マッチング詐欺疑い)と
やりとりがあった。
文章は短くて、こういうやりとりに慣れていそうな感じだった。
が、やりとりの4ターン目、
「ぜひご一緒しましょう」
どこか行きませんかと言ってきた。
私「……」
なんだこの、前のめりすぎるどんどん来る感じは!
あやしい、ますますあやしい!
第一種警戒態勢!(by エヴァ)
どうしよう、私、だまされかけてるのかもしれない。
ここは冷静に、またメッセージを中断しておこうと決めた。
私「この前の人、向こうから始まって4ターン目で、
どこかいっしょに行きませんかって言ってきてるんだけど、どう思う?」
おば「……」
黙っているおば。
返事がなくて、気になる私。
私「早すぎるよね。ヤバいなこの人」
おば「やめればいいじゃん」
そっか、やめるという選択肢があるじゃないか。
noteに書いてるからって、別に、続けようとしなくてもいいし。
私「この人、1日1回誰かとごはん食べないと死ぬっていう呪いでもかけられてんの?」
おば「ひまなんじゃない?」
ひまなのかな。
だったら私だってひまだけど。
「ちょっと早くないですか?」ってはっきり言ってやろうか。
ん-、返事しないでフェードアウトって手もある。
どうしようか。
次の日。
さて、どうするか。次のメッセージを、軍師のように、慎重に考える。
あーこの感じ久しぶりだな。
もし、ただ「すぐにでも会いたい」から、こうなっているのだとしたら、
Kさん(マッチング詐欺疑い)は、
あまりこっちのことを考えてない人、
つまり、そんなに気をつかえない人なんじゃない?
できることなら、早めに見切りをつけていただきたい。
私はいま、そこまで必死に「相手を探す!」とは思ってないし、熱意もない。
こう言っちゃなんだが、はっきり言って、
「こんなに年下の人と話す機会なんて、めったにないし、これからもないだろうから」
続けて見ようかな、と思った。
我ながら、はっきり言いすぎだろ。
何かしら、だまそうとしているのか、それとも普通に出会いを求めてる人なのか、まだわからない。
そこで、昨日思った「ちょっと早くないですか?」を、
すごーくオブラートに包んで、包みまくったものを返信してみた。
会うのは、もう少し話してからにしませんか、という内容。
Kさん(マッチング詐欺疑い)は知らない。
私がこの1年以内に、とある人を好きになっているのか、いないのか、ちょっとどうしていいかわからず、結局、その気持ちが落ち着くようになり、ほっとしたこと。
そしてなにより、家族を亡くしたこと。
さらに、いまの私は付き合う人としては問題がある人だってことも。
「言わない」「黙っておく」っていうのも、「嘘」とか、「だます」ってことになるよな。正確には、「言わないで隠してる」って状態だけど。ねえ、それってどうなの?
やはり、2024年は、31日の最後の日まで、なんかありそうだな。
なにもなきゃいいいけど。
自分で、返事をするって決めたとはいえ。
心穏やかに年を越せますように。