祖母の母のいとこのスピリチュアル系エピソードを全面的に信じない孫
祖母の母親のいとこ(男性)が、
拝み屋やっていたとかいう、なんともあやしい話を聞く。
90代の祖母が、子どものとき(小5ぐらい)に聞いた話だそうで。
その男性の家には、
あさがや、かわだほり、おおわだ、えいふくじ、はたがや、
ほうなんちょう
あたりから人が来る。
その家は農家で庭がとっても広く、
周辺には龍のヒゲ(草花の名前?)のようなものが
あって、そこに来た人たちが座っている。
えいやぁ、たぁって掛け声で落とす。(悪いものを?)
人の汚れが来てしまうので、高尾山で滝行して落とす。
しょっちゅう人の話を聞くと、汚れてしまうからなんだと。
お客さんが、なにかをお礼として持ってくると、
「こんなものいらねぇ!」
と怒鳴って受けとらなかったので、祖母の母は驚いたそう。
普段は枝を切っている、「木こりみたいな人」by祖母
その人の名前はわからない。
祖母は会ったこともなく、母から聞いた話。
ただ「拝み屋」のみ。
継ぐ人はおらず、その人、一代限りで終わったそう。
私「その人が現役で活躍してた時代は、何時代になるんだろうね?」
祖母「明治時代かね?」
私、神の声とか、そのたぐいは
あまり信用してない。
神社に行ったりはするし、お守りを買ったりもするし、願ったりもする。
ただねー、
信じる(信仰)って、お金をあげてしまった(寄付)りもするし、行き過ぎれば、本人が気づかないうちに洗脳になる。自分で考えなくなって、神様の声を聞くとかなっちゃうのが怖い。
当時はネットなかったからね。
あったらなんて言われていたんだろう。
YouTubeでも、けっこうスピな動画ってあるけど、
コメント欄を見ると懐疑的な見方をしてる人がぜんぜんいなくて、全面的に受け入れている人ばかりなのが怖い。
その人が実際にいるとしたら、どんな人だったのか気になる。
大昔に、小規模で信じられていたのかなぁ。
そこで、テレビの特番で、「不思議な話」を
徹底的に調べる番組を見たのを思いだし、送ってみた。
不思議体験ファイル 信じてください!! | 関西テレビ放送 カンテレ (ktv.jp)
あまりに古すぎる話だし、リサーチするのはだいぶ難しそう。