転職について

黒田さんとは？

総合実践の授業で黒田真行さんの講演を聞きました。黒田さんはルーセントドアーズ株式会社の代表取締役を勤めておられ、２０１４年に起業されました。主に４０代以上の転職を支援する事業をされておられます。会社の名前であるルーセントドアーズの由来とは、ルーセントが夜間の明かりでドアーズは昼間の明かりの事を指し、４０代以上の求人はとても少くなるため、静かな才能を開くという意味を込めて、この会社の名前を付けられたそうです☽☀とても深い意味のある名前だなと感じ、すごいなと思いました。

生徒から黒田さんへ質問

黒田さんへ本校の生徒がたくさんの質問をし、わかりやすく丁寧に答えて頂きました。一部にはなりますが、紹介したいと思います(*‘∀‘)

Ｑ１会社にはどのような人材が必要であると思いますか？
人の話をちゃんと聞くことができる、小さな仕事から大きな仕事などどのような仕事にも手を抜くことなくしっかりと取り組む事ができる、嘘をつかない、人として信頼することができるかどうかなど、人としての基本的な事が大切であると思うので、当たり前である事であっても、一生懸命に行う事ができる人が会社には大切な存在になる。

Ｑ２自分の好きな事を仕事にしたいのですが、あまり自信がありません。そのような気持ちを持ってしまっていて大丈夫なのでしょうか？
先の事は気にしなくても良いと思う。目の前の事を一生懸命に取り組めばそのうち不安な気持ちも減っていくと考える。

Ｑ３転職を決める時のポイントは何ですか？
人を大切にできる会社かどうかだと思う。従業員を使用人のように扱っている会社では自分を成長させる事が出来ないし、商売をしたくても上手くいかない可能性があると考える。

まとめ

黒田さんにたくさんの質問に答えて頂き、特に印象に残ったのはＱ２の質問のアドバイスでした。この質問と全く同じで自分がなりたい職業が向いているのかが気になり、なりたい職業に就くことに不安がありましたが、アドバイスを聞いてもっと前向きに考えようと思いました。