印象に残った言葉
こんばんは。凛です。お久しぶりです。
今回は題名にある印象に残った言葉を紹介、
なぜ印象に残ったのかを紹介していこうと思います。
大きく5つ紹介しようと思います。
まず1つ目は、
おねいちゃん。ひな解った。
アイツらはきっとなにがあっても認めない。
悪い事したなんて思ってもいない。
そしてちほちゃんの時とおんなじだ。
過ぎちゃえばホント簡単にケロって忘れちゃう。
そんなヤツらの為に私が私の人生を棒にふる理由はひとつもない。
私は学校には最後まで来る!!
無視はこらえる!!
でもやられたら「やめて」って声を上げる。
黙ったりなんかしない!!
こんなところ何があったって生きて卒業さえすれば私の勝ちだ。
-3月のライオン-
です。
私は、中学3年生の頃、3月のライオンというマンガに出会いました。
3月のライオンは将棋がテーマのマンガ・アニメです。
将棋と出会い、そして3月のライオンと出会いました。
まず、将棋と出会ったきっかけが熊本地震を経験したからです。
熊本地震を被災し、何日か経った後に父親の部屋を片付けを手伝った時に将棋の駒の動かし方の本がありその本を見つけ、やってみようと思い将棋を始めました。
ある意味震災を経験していなければ将棋と出会えてなかったと思いますし、3月のライオンを知らないまま終わっていたと思います。
なぜこの言葉が印象に残ったのかですが、
この言葉はヒロイン自身がいじめを受けていた時に言った言葉なのです。
私自身が小学4年から中学3年に至るまでいじめを受けていました。
そこまでいじめは問題になるほど大きなものではありませんでしたが、
自分の病気、見た目で色々と言われ、嫌われる存在でもありました。
いじめをうけていたひなたという人物はもともといじめられてた友達が転校してしまいそのいじめの矛先がひなたに向けられたのです。
その中でこのひなた自身が「こんな所生きて卒業しさえすれば私の勝ちだ!!」という言葉を見た瞬間自分もこんな立場でいじめられているけど耐えればいいという考えにたどりつき、中学は中学3年の時の退任式以外は皆勤ではあったので少しは誇らしいことと思っています。
これからたとえつらいことや逃げたいことがあってもこらえ逃げずに人に相談もしながら解決していこうと思いこの言葉を思い出しながら頑張っています。
次に2つ目は、
「君は『右』という言葉を説明しろと言われたらどうする」
-船を編む-
です。
これは三浦しをんさんの有名な作品ですね。
私が三浦しをんと出会ったのは高校3年生です。
初めて読んだ本は「ののはな通信」という本です。
もともと本は将棋の定跡書しか読まなかった自分ですが、
高校3年生6月に囲碁・将棋部を引退し、その時間をつぶすべく自分の表現出来る幅を広めていこうと思い小説を読み始めました。
自分の冒険心が生んだ良い影響であったと感じています。
大学生になりコロナ禍でSTAY HOMEが掲げられていたため家で楽しむために
本を手に取った覚えがあります。
その時に手に取ったのが「舟を編む」でした。
なんか聞いたことあるな~という軽い気持ちで購入しました。
この「舟を編む」という作品は辞書作りがテーマとなっています。
その時は全然辞書は重たいものという1点で、あまり好きなものではあり交ぜんでした。この小説を読んでいくたびに辞書の良さ、この小説に出てくる人たちの辞書への熱い思いが伝わり、辞書は面白いものに感じてきました。
時系列的に自分が後者になると思いますが、個人的には鈴木絢音さんが「辞書」を取りあげたことが「この人すごい!」と感じました。
『右』。私たちが意識なく知っている言葉。
『右』の感覚は知っているのにどう説明すれば相手に伝わるのか自分の考えも
交えながら読んでいったのでとても読んでいて楽しくなった小説です。
辞書作りというとても長い期間で作り上げているものでその人の思いもあると考えると
辞書を手に取りたくなる1冊となっています。
個人的には主人公である馬締さんの『恋』の説明も
彼の言葉で紡いでいるため良かったら「舟を編む」手に取り読んでみて下さい!
3つ目は、
キミがどうすればしっかりと自分の時間をいきられる考えよう
それさえできれば何も恐れることはないのだからね
-猫の恩返し-
です。
猫の恩返しはジブリ作品として有名ですね♪
ジブリ作品の中で一番すきな作品です!
自分はいじめを受けていて逃げ出したいことがたくさんありました。
その時に『猫の国 それは自分の時間を生きられないやつの行くところ』の言葉や自分の時間をどう生き抜くかという言葉で好きな作品になりました。この作品も自分を作ってくれた作品です。
また、自分を見つめなおし自分の将来などを考え、時にはこのような言葉を友達や後輩にかけられるような人になりたいと思いました。
自分のアイコンをバロンにしているのですが、
言葉遣い、気品漂う雰囲気その他もろもろの理由より自分はバロンのような人物像になりたいと思い始めました。
まだまだバロンのようにはなれないですがなれるようにこれからバロンのようになれるように頑張りたいですね笑
4つ目は、
ひとりでも私は生きられるけど
でもだれかとなら人生ははるかに違う。
強気で強気で生きているほど些細なことで
つまづくものよ
-誕生-
です。
この曲は中島みゆきさんの曲です。
中島みゆきさんと言えば『糸』や『時代』が有名でどちらとも好きなのですが、私は『誕生』という曲に惹かれました。
この歌詞は冒頭にあります。
私は、高校1年生の時にこの曲に出会いました。
原曲ではなくYoutubeにある動画の中でカバーされた人の曲を聞きました。
この曲は、自分はあまり人に頼るということが苦手でできるだけ自分1人で解決していこうという考えから悩んだ時には人に頼れるときには頼っていこうと思うようになりました。
まだまだ未熟な自分ではあるんですが、『誕生』という歌詞のように人に頼っていくこと。
また、人に頼られるようにしていこうと思いました。
最後の言葉は、
我以外皆我師也
です。
この言葉は自分の座右の銘にしている言葉でもあります。
高校3年生の卒業する前にこの言葉に出会い、自分自身は人から支えてもらっていることを実感しました。
高校生活を通していろいろな性格の人と出会い、自分自身の性格や考え・感覚を作ってくれたとても楽しく影響のある3年間でした。
自分が進んだ高校は間違いなかったと今でも充実した高校生活でした。
今回は、印象に残った言葉を紹介させていただきました。
拙い文章でありましたが、最後までご一読していただきありがとうございます。
また、後日更新します。
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