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介護の仕事
今回は恒例の言葉遣いシリーズ
ではなく
忘れがちになってしまう
根本となる大切な部分
「介護の仕事」とは
介護職には働く場が多くあります
高齢者福祉が思い付かれますが
ほかにも
障害者福祉
児童福祉
と福祉の業界は広く
「ゆりかごから墓場まで」
と表現されることもあります
そんな中介護の仕事をする者には
共通の目的があります
目の前の方の幸せ = QOLの向上
これを求めるのが介護の仕事です
おむつ交換が目的ではありません
レクリエーションが目的ではありません
仕事をして収入を得られるように支援することが目的ではありません
それらを手段として
目の前の方が幸せに生きていくには
どうすれば良いか
それを日々追い求めています
その中には
排便をトイレで出来ずに
素手で取り除く方もいらっしゃいます
他者のご飯を食べてしまう方もいらっしゃいます
朝まで一晩中何かを探して歩いている方もいらっしゃいます
急に道路に飛び出してしまう方もいらっしゃいます
また
給料も決して高くないです
時間に対して仕事量も多いです
ご家族から求められることも多いです
心や身体に負担を感じて
目的を見失い
目の前の手段にしか目がいかなくなってしまう現実もあります
こんな状況で介護職が何をしているのか
それが
「目の前の方の幸せとは何か?」
です
介護職の皆さん
皆さんがされている仕事は
こんなにも素晴らしい仕事なんです
「食事」や「仕事」
といった場面だけでなく
その方の人生そのものを支えている
それが介護職です
今の待遇で良いわけがありません
もっと評価されていいと思います
メディアでは視聴率が取りやすい
悪い場面が流れることが多いです
では良い場面は誰が発信するのか
発信していきましょう
介護の良い面も悪い面も
正しく介護を知ってもらい
正しく評価されることで
その必要性は伝わります
必ず評価は変わります
全ての介護職が輝いて働ける世の中にするために
私たち自身で
変えていきませんか😊