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ご挨拶。会社の紹介。

はじめまして。
調剤薬局向けのサービスを展開するスタートアップ・株式会社プレカルです。

私たちはIT技術を活用して、薬局の皆様が働きやすい環境を作るための事業を行っています。

専門的な知識が必要な分野ですが、自身も以前は薬剤師として薬局現場に立ち、課題や苦労を感じていたという代表の大須賀をはじめ、弊社には薬剤師として働いた経験を持つメンバーも在籍し、事業の拡大に取り組んでいます。

薬局で働く方々やスタートアップ企業に興味をお持ちの方等、広くプレカルで行っている現在の事業「処方箋入力代行サービス」「クラウド型プレカルレセコン」について知って頂くため、公式noteを開設しました。

どうぞよろしくお願いします!


会社の雰囲気は?

少しラフに会社の紹介をしていこうかと思います。

会社は2019年創業、メンバーは10人ちょっとのスタートアップ企業です。

スタートアップというとすごくキラキラしたイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、プレカルは比較的落ち着いていて、社員も20台後半~30台半ばの方が多いです。
決してキラキラしていないという意味ではないです(笑)

代表がフランクだからか、会社全体として意見が言いやすい雰囲気があるように感じます。

何か問題や話合いたいことができた時は、出来る限りチームで意見を出し合い、トライ&エラーを繰り返しながら日々業務を行っています。

社員、パートは基本的にリモート勤務をしています。
リモート勤務の時もそうでない時も、出勤した際は全員oviceというバーチャルオフィス空間に自分のアイコンを配置するので、他部署の方でもすぐにコミュニケーションを取ることができます。
プレカルにとってなくてはならないサービスです!

入力チーム(処方箋入力代行サービスのオンライン事務員)は週に1度オフィスに出社し、オフィスでしかできない業務も行っています。
出社の日は時々雑談も交え和気あいあいとした雰囲気なのですが、オフィス出社の日は基本的にやることも多いので、気づくと1日が終わり「あの話し忘れた、、」と話そびれてしまうことも多いです。涙

どんな人が働いているの?

冒頭でお伝えした通り、薬剤師や調剤事務等、薬局での実務経験がある方が比較的多く働いています。

薬剤師経験を持つ方は開発チームや営業等、様々な分野で活躍されています!
皆さんそれぞれ自分の得意なことを生かして働いている印象です。

入力チーム(処方箋入力代行サービスオンライン事務員)の場合は、メイン業務が処方箋の入力業務のため、調剤事務の経験を持つ方が多いです。

完全未経験のメンバーもいますが、チーム内は聞きやすい雰囲気で分からないことはすぐに聞くことができるため、未経験の方でも成長スピードが速いように感じます。

すぐに聞けるってとても大事ですよね。

入力チームは入力ルール等の共有漏れがないようかなり気を付けているので、その辺りの話も後々投稿していきたいと思っています。

男女比は、開発チームは男性が多く、営業や入力チームは女性が多いです。
小さいお子さんがいる主婦の方も働かれているので、急なお休みがある際でも出来るだけ休みやすいよう、全員でサポートするようにしています!

事業内容について

プレカルが現在実装している事業内容についてもご紹介します。

①クラウド型プレカルレセコン

新サービス「プレカルレセコン」開発の背景
当社ではこれまで、薬局向けのオンライン事務員による処方箋入力代行サービス「precal(プレカル)」を提供してきました。

「precal」により入力代行されたデータはレセコンにも自動で入力されるため、受付から印刷までを薬局の人員リソースに頼ることなく行うことができます。

しかし、「precal」の利用者より「レセコンは高い」や「使い方が分からない」といった声を聞くことが多く、そのような声に応えるため、クラウド型「プレカルレセコン」の開発に至りました。 

PRtimes 薬局DXサービスを展開するプレカル、薬局の大幅コスト削減を可能にする利用料無料のクラウド型「プレカルレセコン」の提供を開始

「プレカルレセコン」の特徴
特徴1:5年間使用した場合、1/10のコストカット
プレカルレセコンを5年間使用した場合、コストは従来の約1/10に。1ライセンスさえあれば複数端末で同時に利用することもできます。

特徴2:スピーディーで簡単な操作が可能
使い手の快適性を重視した画面構成を追及しました。Webページにアクセスするだけでいつでも簡単でスピーディーな入力を実感できます。


②処方箋入力代行サービス

「処方箋入力代行サービス」とは?
全国の処方箋枚数の年間発行は8.4億枚にも及び、薬局最大の事務作業である処方箋入力業務は、薬局1店舗あたり1日約4時間程費やしている現状です。

処方箋自動入力システムprecal(プレカル)は、そんな処方箋入力業務をオンライン事務員が全て遠隔で代行します。
さらに入力代行されたデータはレセコンにも自動で入力されるため、受付から印刷までを限りなく無人化へと近づけていきます。

感染のリスクと薬局スタッフの負担を減らし、今後の医療の現場をサポート&アップデートしていきます。 

プレカル 処方箋入力代行サービスLP

処方箋入力代行サービスについてもっと詳しく!
サービスは自動受付システム→オンライン事務員による処方箋情報の入力→レセコンへの自動入力の3つのステップから成るサービスです。

1.自動受付システム
薬局の受付にスキャナーとタブレットを置いて頂きます。
タブレットには、「新規患者ですか?」「ジェネリックを希望されますか?」等の簡単な質問が表示がされるため、患者さん自身でタブレットを操作して頂きます。
その後、スキャナーに処方箋を通すことで、受付とプレカルへの処方箋入力代行依頼が同時に行われます。

2.処方箋情報の入力代行→レセコンへの自動入力
スキャンされた処方箋データは、優秀なオンライン事務員が最速で遠隔にて入力し、早ければ1〜2分程度で薬局のタブレットへデータが届きます。

さらに最新のRPA技術で、レセコンへのデータ入力から薬袋などの印刷までを全て自動で完結させます。

薬局スタッフはその隙に調剤業務等の別作業に集中することが可能です。

おわりに

プレカル公式noteの記念すべき初投稿、、こんな感じで大丈夫なのか不安な気持ちで書き始めましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。

サービスについてはもちろん、これからもっと会社の雰囲気や、働くメンバーについて等、広くプレカルのことを知って頂けるよう投稿していきたいと思っていますので、よろしくお願いします!