酒さのあなたへ
こんにちは
このマガジンでは私の"酒さ(しゅさ)"の経験した治療の情報や皮膚炎の経過、そして鍼灸師として私が研究した治療法を紹介します。
まず"酒さ様皮膚炎"という言葉はご存知でしょうか?
正直"酒さ"ってあまり世間に知られてないんです。
私自身、久々に会った友人などが私の顔を見て「顔赤いけどどうしたの?」と聞かれて「酒さになっちゃってさ」なんて言っても「ん?酒さ?なにそれ」と言われることがほとんど。
これだけ認知度が低いので情報も少ない。なので、私自身の様子を発信して、皆さまの役に立てればなと思い、今この記事を書いています。
"酒さ様皮膚炎"とは
字の通り、お酒を飲んでいる時の様に皮膚炎により顔が赤くなる症状がでます。
原因は不明とされていますが、一部の方は顔にできたニキビなどを外用薬を長期間にわたり使用することで、顔面に酒さのような症状が現れることを指します。
酒さの症状として、丘疹や膿疱、ニキビのようなブツブツ、肌の乾燥などが挙げられます。
私は2年半ごろ頬の赤み、ニキビのようなブツブツができました。
はじめは頬だけだったものが現在はこめかみ、鼻、あご部分にも赤みが広がってしまっています。
2年半という経過の中で市販薬、皮膚科、漢方など様々なものを試した私の経験を記していこうと思います。
酒さで悩んでいる皆さまの力に少しでもなればと思う次第です。
不定期ではありますが、更新していこうと思いますので、フォローしていただけると幸いです。