8月20日の雑記。
気づけば、4ヶ月も空いたらしい。
振り返れば、改行も書き出しもバラバラで私らしい。
日が経てば、書くことが思い浮かぶわけではなかったらしい。
4ヶ月とな。
おかげさまで季節が巡った。
変化を書くとすれば。
テレワークで画面に映る自分の目が据わっている。
どう笑おうとも本当に気持ちが悪くて、
仕事柄笑わないといけないのにやめてしまう。
眉間に皺を寄せる癖がついた。
書きたいこと、書こうと思うことがなにひとつ思い浮かばなくなって早々とここを離れた。
肌のくすみも化粧乗りの悪さもすべてこのせいにしてやろうかとも思う。
加えて、手紙を書くこともできなくなった。
なんの変哲もない日々に、気づく想いは後ろ向き。
書こうと思い浮かべれば、ネガティブな言葉が徒然と並び続ける。
こんなの、誰か読んだって幸せにならない。
書けない、書かないほうがまし。
この雑記も、人様に見せるようなものではないだろうから、もう書かないと思ってたのだけど。
人間、気が変わるものだね。
日々の楽しみは連続ドラマ。
今まで観ることがなかったから新鮮ではあるけれど。
連続ドラマで曜日を感じ取ること、
それはなんと寂しいことよ。
哀しいこと、寂しいことばかりではないけれど、
どうしてもピックアップしようとするとこうなってしまう。
何の気なしに開くデータフォルダも、雑多で、独りで、つい目を逸らしてしまう。
SNSを覗けば、
あれよあれよと夏休みを遠方で謳歌する姿が目に入って、
つい某ウイルスは撃退されたのかと思ってしまう。
テレビをつければニュースは持ちっきりで、
従来通りのライブの開催はだいぶ先の話。
ちらほら見える「ライブしたいな」のことばたち。
某キャンペーンが施行されたいま、
行動や選択は大きく個人に委ねられている。
残念ながら日々気を付けている自分が馬鹿らしくなることもある。
いまは生きてるだけで偉いから。
そう自分に言い聞かせる日々はいつまで続くんだろう。
いつもチリチリと頭の中で導火線が短くなっていくような音がする。
きっと猛暑で疲れてるんだ、そう想いたい。
きっと極寒で疲れてるんだ、そうは言いたくないなぁ。
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