クマ・ほうれい線にヒアルロン酸を打ってみた。結果公開!
クマについて
クマの原因
クマなの?ゴルゴ線なの?
年齢とともに、皮膚のたるみが目立つ目元のお悩み、ありますよね。
この現象には、単なる老化だけではなく、様々な要因が考えられます。
例えば、私が普段から助産師や美容皮膚科の先生と一緒に提唱している「更年期諸症状の一つである骨の老化」。
頭蓋骨の形って、特に女性は、年齢とともにかなり変化するようで・・・。
老化による骨の収縮などの影響により、目の周りの穴ぐら(眼窩)が垂れ目型に拡大することが特徴の一つです。
土台となる骨が揺らいでいるんです、その上に乗っかっている筋肉や脂肪がたるむのも想像に難くありません。
(こちらのコラムでも詳しく解説しておきました。)
年齢を重ねると顔が変形するのはなぜ?骨の老化と顔面崖崩れ現象について。
さて、私もそろそろお年頃。
前回のボトックスに続いて、参考のために、初手の美容医療の効果を試してみることにしました。
前回も記載したとおり、私は比較的医療依存度の高い日常生活を送っており、治療の影響で、外科的な処置が禁忌とされています。
本当は裏ハムラ法などの術式にトライしてみたいのですが、出来ません😢
今、私にできるのは、せいぜいヒアルロン酸注入が関の山。
やってみようじゃありませんか!
クマのメカニズム
銀座みゆき通り美容外科様のホームページより画像を引用させていただきます。
こちらの画像が特にわかりやすかったので、引用させていただきます。
この画像でわかるとおり、私たちの眼の周りには「眼輪筋」という筋肉組織があります。
眼輪筋の表面、ちょうど目の下の位置は、皮下脂肪がほとんどありません。
頬の皮下脂肪との眼輪筋の境目で、皮下脂肪がある部分と無い部分の境界線が生まれます。
いわゆる異素材ですね。
多くの場合、この境界線が悩みの種、というわけです。
「じゃぁ、目の周りの皮下脂肪が無いところにヒアルロン酸を打ち込めば、全体的にふっくら均一に馴染むのでは!?」と思いますよね。
それが、一筋縄にはいかないようなんです。
チンダル現象とは
このように、ヒアルロン酸注入におけるチンダル現象のリスクに対し、先生方は非常に慎重な姿勢です。
クリニック選びは人それぞれですが、少なくとも、経験や技術をきちんと信頼出来る先生に相談されることをおすすめします。
🐰
前置きはこの辺で。
そろそろモザイクを外してゆきましょうか。
術直後〜術後半年後までの経過を画像とともにご紹介してゆきます。
ご興味のある方のみ、ご覧いただければと思います。
ヒアルロン酸を打ってみた!
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