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#1 ラン活が沼と言われる所以
こんにちは、のほです。
やはり前回から日が空いてしまいました。
前回の自己紹介にスキをくださった皆様、ありがとうございました♪
ランドセル選びのシーズンがやってきますね
2月に入り、いわゆる工房系が本格的に販売開始しました。
春から年長さんになる現在年中さんはぼちぼちランドセル選び(俗に言うラン活)が気になる時期でしょうか。注文していたカタログが揃ってきたり、工房系の展示会に行かれたりする方も多いかと思います。
かつてTwitterでは#のほランドセルメモというタグでランドセルに関するツイートをよくしていました。(今は鍵アカウントのpostです)
たぶん2022年頃、下の子どものランドセル選びの時に知った情報を自分の頭の整理のためにつぶやいていたのがきっかけで、今も細々と新モデルを楽しみにチェックしていたりします。
ちなみに私はランドセル販売関係者でもなんでもない、
ただの小学生兄弟母です。いちランドセルユーザーの母として書いてます。
ラン活が沼と言われる所以
昔は男子は黒、女子は赤がほとんどを占めていたランドセル。今はカラフルでデザインも豊富になりました。お店によって印象も様々で本当に選択肢がたくさんあります。
昔は天使のはねと、かるいカルちゃんランドセルしかなくなかった?
…とは言いすぎだけど、どれも似たりよったりだったので、どこのランドセルを使っていたかなんて、私自身も覚えてないです。せいぜい色と素材、かぶせについた傷の思い出くらい…。
そして、現代のランドセルは色やデザインだけでなく、よくよくみると仕様がどれも微妙に違うのです。
素材(牛革や人工皮革)の違いの他、マチのサイズ(=収容量)、本体重量、ベルトやクッションの厚み、本体のサイドやベルトに付いているナスカン・Dカンの数、留め具が自動ロックかどうか…etc.
色々ありすぎて、見れば見るほどわからなくなる、沼状態(笑)
選択肢が増えた分、好きなものを選べるようにはなったけど、選択肢が多すぎて逆に絞りきれない、安いものでもないしせっかく買うのだから後悔はしたくない。一番いいランドセルを買いたいけど絞りきれない!…と、なりがちです。(かつての私です)
悩んだり、途方に暮れたり、中にはもうめんどくさくなってしまったりする方もいるかもしれません。
で、ラン活って必要なの?
色々見比べた私ですが、結論から言うと、ラン活は決して必要というわけでもありません。フィットちゃんやセイバン(天使のはね)などの大手メーカーならば、十分な機能を備えたランドセルが手に入ります。
色々調べるのが負担に感じるなら、大手メーカーのものを購入された方が失敗は少なそうだと感じています。
ただ、購入前に必ず子どもが試しに背負ってみて体に合わないことがないかの確認はマストですね。
試し背負いせずに購入はやめておいた方がいいです。特に工房系。ベルトの形状も色々ありますし、ベルトや背あてのクッション具合もだいぶ変わってきます。背負いやすさを謳っている会社も、大手メーカーでは当たり前の機能が備わっていないこともあったり…
背負った時に痛いところがあったりすると、毎日の通学がさらにハードモードになります。
それに、その子の体格に合ったランドセルが選べると背負った時に実際の重量よりも軽く感じるようです。今は複数社取り扱っているフィッティングのプロのお店に見てもらってランドセルを決める、という選び方もあるそうで。うちは二人ともコロナ禍のランドセル選びだったので、そういったお店の訪問は叶いませんでしたが、行ってみたかったなぁ…。
いやはや、ランドセルの世界は奥深いです。
今日のところはこの辺で。では。