フェブラリーステークスは初○○を狙う!?
先週の京都記念は本命、対抗ともにぶっ飛び散々な結果になりました(笑)。今週は今年最初のGⅠ開催ということで、フェブラリーステークスのほうを予想していきたいと思います。先週外したことはきっぱり忘れて、展開と傾向から今回も本命と対抗を上げていきます。
◎7 レモンポップ 坂井騎手
○2 シャールズスパイト モレイア騎手
昨年のフェブラリーステークスは珍しく1番人気が飛びましたが、人気どころから中穴が馬券に絡むレースです。現状2番人気ドライスタウトは戸崎騎手のお手馬で、1番人気のレモンポップではなくこちらに騎乗することとなった。しかし、本人が選んだかどうかはわからないので、そこに関しては考えなくてもいいかなと。個人的にはすばるステークスからのローテと、東京1600m未経験とレモンポップよりこっちのほうが距離不安がありそうな気もしています。レッドルゼルは3番人気になっていますが、実績上位とはいえ、昨年も川田騎手が距離は長いと発言していたことから、やはり1600mは厳しいのではないだろうか。1200mであれば期待できるが、1600mの今回は軽視したい。ほか、人気のないところで気になるのは、ソリストサンダーとショウナンナデシコ。前走GⅠで敗戦してからの巻き返しが多いのも、このフェブラリーステークスの特徴の1つ。人気を落としているのであれば抑えておきたいところですね。
今回の馬券はレモンポップとシャールズスパイトから点数を絞った3連系の馬券を買いたいと思います。レモンポップはここでGⅠ勝利して今後のダート界を引っ張って行ってもらいたい。あさよくばシャールズスパイトがここで勝つようであれば、これから海外馬の挑戦がどんどん増えてくる競馬史のターニングポイントになるかもしれない。2頭のフェブラリーステークスの活躍を期待したい。