今年も、お終いの話。
まだnoteを初めて少しだけれど、今回は一年の総括をしようと思う。
3月
小学校を卒業。入学前課題に追われていた。このころ、まだ零たちはぼんやりしていた。名前もまだ無かった。ただ、感情が乖離するのは感じていた。
4月、5月
中学校入学。
友達を作ろうと頑張ったけれど、どっちかというと空回りしていた。保育園から小学校でキャラ作りを無理したから、あまり頑張らなかったつもりだったけど、哀がどうもそうも行かなかったみたいで。緊張すると零と一緒に暴走しだす哀。哀はどちらかというと乱暴な方で、怒りを抑えるということを知らない。そのせいもあり、クラスでは乱暴で男っぽい、という印象がだんだんとついていくことになる。
まだ、名前は無かった。
6月、7月
学校内のイベントの係になり、頑張っていた。
初めての期末テストに、メンブレが訪れる。
そして、IFができた。いや、正確には認知した。
(ちなみに、当初は桜花と紫姉さんという子がいたが、今は寝ている。)
認知したことによって、零が僕に協力してくれたりするようになったため、少し楽になった、、、と思われた。
8月、9月
イベントの準備が佳境に向かい、疲れながらも頑張っていた。まとめ役の時は零が頑張ってくれたし、思うように進まなくてクラスの皆にイライラしている時は哀が怒ったりして一番バランスが取れていた。習い事の発表会も大変だったけど、充実していたと言える。
10月
ここから一転し、鬱期に入っていく。
きっかけは覚えていないけど、大きなことを成し遂げた反動だと思われる。夜で無くても紅が暴走するようになり、また夜も暴走度合いが激しくなった。そして零や僕も疲れて、紅を抑えきれない、という悪循環が続いていた。
11月
今年1番の地獄だった。
紅の悪循環は続き、零や僕も疲れていた。
そこに期末テストが重なり、盛大なメンブレ、いや過去最大規模のメンブレを起こしていた。突然涙が出てくる、少し難しい問題が解けなくて泣く、など。。。この辺で燐の存在が大きくなってくる。
この辺でnoteを始めた。
12月
12月になって少しマシになった、、、と思われてた。しかし、そうでは無かった。テスト返却後、イヤホンで音楽を聴きながら勉強していた。そうでもしないと、ストレスでどうにかなりそうだったのだ。そして見つかり、親に怒られる。内容は思い出したくないので割愛するが、ここで希死念慮が自殺念慮に変化。
その日の夜はもう何もしたく無くて、紅が暴走していた。
零や僕に
「もういいよ、死のう。無理だ。もう十分頑張った。ね。」
と言っていたのを覚えている。
そして、零が活動休止しそうなったところで、新しい子が出てきた。アノヨだ。そして次の日は、アノヨが担当していた。
アノヨはどうやら、無気力で無感情。穏やかだが、その分感情の起伏が少ないようだった。零を数倍冷たくした感じ、とでも言えばいいのだろうか。
その後、前々から予約していたカウンセリングに行ったりなど色々あって、今は少し落ち着いている。
こうして振り返ってみると、メンブレばっかりしているし、デフォルトとして夜に必ず紅が病んでいるのでそう考えると、「よく死ななかったな」と思ってしまう。
まあ、それもこれも音楽や創作、そしてnoteで少しずつストレスを発散したり緩和していたからだと思う。
今年も音楽には本当にお世話になりました。
疲れたし、もう死にたいけど、今年は取り敢えず生き抜けた。
そして。
来年も頑張らないといけない。
なるべく、自傷しないように気をつけます。
ではみなさん、あと少しですが、良いお年を。