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枕元にプレゼントを置くだけがサンタさんではない
2024年12月25日
今日はクリスマスです🎄
クリスマスといえばサンタさん。
皆さんのお家にサンタさんは来ましたか?
ちなみに私の家には
一度もサンタさんは来たことがありません。
だから幼い頃の私は
クリスマスが近づいてくるのがとっても嫌でした。
なぜならクリスマスが近づいて来ると
”今年はサンタさんに何をお願いしようかな”
”今年もサンタさん来るかな”
ってウキウキワクワクしている友達を見るのが
何とも腹立たしかったかったから。
恐らく家にサンタさんが来ることが
羨ましかったのでしょうね。
ただ当時まだまだ私の中身は
お子ちゃまだったので
”サンタさんなんていないんだよ”
って言おうかなと思っていたくらい
とってもとっても腹を立てていました。
いま考えれば子供すぎます(汗)
サンタさんは一度も来たことはありませんでしたが
クリスマスプレゼントは毎年
しっかりもらっていました。
でも皆さんが想像している
枕元にプレゼントを置くスタイルではありません。
まず両親の場合
一緒におもちゃ売り場やゲーム売り場へ行き
「ここから好きなの選んでいいよ」
と言われ
私が欲しい物を無言で指差して購入してもらう
あるいは
『コレ』っと一言だけ告げて購入してもらう。
続いて祖母の場合
デパートや百貨店のこども服売り場へ行き
「この子に似合いそうなお洋服を」と店員さんに告げ
軽く5着くらい持ってきてもらったなかから
好きな服を選んで購入してもらう
といった感じでした。
数なんて関係なく
その場で欲しいものは全部買ってもらっている
というスタイルでした。
こどもらしく
”これがいい!”
”コレ買ってー!”
と可愛く言うことはありませんでしたね。
だから私の家には
プレゼント1つを大事に持ってきてくれる
サンタさんなんて1度も来なかったのです。
この世にサンタさんなんて
存在しないって思っていたのです。
ただ周りの友達らは
クリスマスの朝は必ず枕元にプレゼントがある
ってことに、喜びを感じていました。
でも私の枕元にはプレゼントが置いていない。
このことに腹を立て
「○○ちゃんのお家にはサンタさんが来たのにどうして私のお家には来ないの!!!!!」
っと朝から泣きじゃくったこともありました。
しかし年々歳を重ねていくうちに
何も思わなくなりました。
その理由は決して
”大人になったから”
わけでも
”諦めたから”でもありません。
私は
”枕元にプレゼントを置くのがサンタさんではない”と思ったのです。
さっきも話した通り私の家は
両親と一緒におもちゃ売り場やゲーム売り場へ行くスタイルです。
たしかにこの場合だと
今年は何が届いたのかなっという
ウキウキワクワク感は感じられなかったものの
自分が本当に好きなものを
目の前で。
しかも正真正銘わたしの両親や祖母である
と実感しながら手元にプレゼントが届く幸福感を
感じることはできました。
私の家は毎年このスタイルです。
私が大学で一人暮らしをしても
帰省したときにはケーキを用意してくれたり
気になっていた和菓子屋さんの和菓子を
用意してくれたり…。
そして今年はこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1735113464-ZumLMeWEOlji0Gaq7194ycVS.jpg?width=1200)
ココ最近はずっとアソートタイプのクリスマスケーキです。
小さくて食べやすいし
いろいろな種類のケーキが楽しめるから
ホールケーキよりも断然アソート派です。
そして彼氏さんからブランケットとブレスレット。
![](https://assets.st-note.com/img/1735095457-2Czjd16ATfvRXhNet7wQV5rs.jpg?width=1200)
(暖房ONしているけど)極寒の部屋で
いつも仕事していたので
もこもこなブランケットは大助かり。
※今もnoteを書きながら愛用中
そして女子力ゼロな私から
ちょっとお洒落力がアップしそうな
アクセサリーをもらいました。
大切に大切に使わせていただきます。
ありがとう☺
子供のころは
”私の家にサンタさんは来ない”
と思っていましたがそれは違いました。
私の家にもちゃんとサンタさんは来ています。
私が気づいていなかっただけで
毎年必ずサンタさんは来ています。
枕元にプレゼントを置くだけが
サンタさんではありません からね。
では素敵なクリスマスをお過ごしください。
最後までご覧いただきありがとうございました。