隣りの空き地
おはようございます。ナオコです。
大好きな隣りの空き地に家が建つことになりました。残念すぎます。この空間がよかったのに。
雑草はものすごく強情で、背は高いし、たくましかったけれど、そんな草がたくさん生えていて、春はノビルも取れたし、
冬は、天然な水仙です。
二階の私の部屋は、西日が障子のおかげで陽射しやわらかくなり、金色の光差す冬の間は、どれだけ幸せをいただいただろう。お部屋をパワースポットに、ってよく言うけれど、まさにそんな部屋なんです。金色の光のおかげです。こんなくつろぎ方も今年で最後かと思うと、さみしいけれど、なるべく嘆かないようにしてます。いつかはこんな時がくると思っていたから。
環境はいつまでも同じなままではないです。家族の在り方も急に変わりました。まるでそれに合わせたかのような、空き地の変化に驚きました。そうやって、何かしら関係し合いながら、世界は動いていってるようです。空き地の変化を残念に思いながらも、自然な流れのように感じます。
自然の動きに見入ったり、感じ取ったり、耳を傾けたり。それはとても、贅沢な時間ですね。写真を撮っていてもそんな時間はふと訪れたりします。発見や驚きは意外と身近にあるのかもしれません。
いい朝でした。
今日も皆さんにとって、安らかな日になりますように。
見てくださり、ありがとうございます。
それでは、またお会いできますように。
ありがとうございました。
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