日記 2022.11.2.水 太陽の光は絶大
3時起床。コーヒー淹れる。のんびり過ごすが、4時に眠くなり、部屋で寝て5時半に起きる。寝てよかった。ずいぶんすっきりした。でも、ヨガの気分が出ない。それより音楽が聴きたくて、高木正勝のピアノを聴く。山の村の古民家で、農業しながら音楽活動している。『こといづ』というエッセイ集では、そんな暮らしぶりをそのまんま綴っている。うつくしい本。聴きながら、朝ごはんの支度、母とやる。目玉焼き、ほうれん草炒め、食パン、ミニクロワッサン、紅茶。いつも通りのごはん。無言だけど。部屋の片づけなどして換気する。音楽聴いているが、音に飢えているみたいな感覚。きっと死ぬまで聴くんだろう。コーヒー淹れる。
母と役場へ用があっていく。すぐに帰宅する。
昼ごはん、昨日の残りのシチュー、かぼちゃ煮物、昆布、味付け海苔、玄米。
今日は昨日遠出した疲れが残っていて、あたたかい部屋が天国のように感じる。あったかくして休むことにする。とにかく、だるい。久々のクリニックは体に悪い。だからといって、頻繁にはいきたくない。
だるいといいながら愚痴っていたら、外へ出たくなった。ウォーキングへ。太陽の光は絶大だ。もう愚痴なんて忘れた。歩いて体ごと呼吸した感じ。あまりにあったかくて驚いた。草ばかり目がいく。草を見ると愛しくなる。空き家で草刈ってないとことか、わくわくする。草むらで花を見つけて喜ぶ。
哀愁ただようギターの音色、コーヒー飲む。遠くの街の古い喫茶店でおいしいコーヒーを飲みたい。
16時半から台所へ。POPな音楽に切りかえる。ゆっくりはじめる。夕ごはん、鯵とピーマンのフライ、千キャベツ、ほうれん草のごま和え。
いつも通りの夜。くつろいでいる。
22時半就寝。
高木正勝 「Wave of Light」
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