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自分の台所をもつ夢

最近、夜9時ぐらいにうとうと寝てしまう習慣がついてしまい、夜中眠れなくてさっと起きてしまう。ただいま、早朝3時半、コーヒーを一杯飲んだとこ。こうやって朝が早いから、夜は早々ダウンしてしまう。トータルでは寝ているけれど。悪循環。でも、起き抜けはいい具合でシャキッとしている。


台所にいるので、換気扇をつけ、つながっている洗面所の窓を開け、風を入れる。だいぶ過ごしやすい。静かな音楽を聴く。空間を整える。それで気分は変わるから。


別冊天然生活「暮らしを育てる台所」

を見ている。台所特集は立ち読みで済ませることも多いけど、気に入ったものは時々購入する。各著名人の整った台所にうっとりする。もちろん、我が家にだってあるけども、母との暮らしで共同だから。どちらかといえば、我が家は母優先の台所事情。どんな形にせよ、わたしひとりの台所を持つのが夢。なんでも、好きなように工夫して使う台所。理想は必要最小限ですっきりとまとめたい。日当たりがいいといいな。こんな夢を見て、雑誌をめくる。皆さんどんな工夫を凝らしているのだろうと興味津々。


どんなにいいだろう、わたしひとりの仕事場。合間に読書したり。もちろんいまだってそんなだけど、でもね、意識が違う、もっと自立してないと。今のわたしからこれからのわたしへ。こんな夢を馳せながら、根本的にどんな暮らしがしたいのかを考える。理想はやっぱり静かに書いている。そして、ごはん時になったら、冷蔵庫からごそごそと食材出して、料理をはじめる。そんな様子をイメージする。台所には窓があって緑があって目にやさしく、ひっそりとしている。夢見はじめたらきりがない。


とにかく、今この時をひとつひとつ丁寧にやっていくしかない。夢ばかりより、現実のこと、今の延長線なんだから。まだまだ人生は長いから。とりあえずは、今を受け入れよう。



それでは、またお会いできますように。
ありがとうございました。


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