音楽が心のつまりをとる
生きてると、いろんなことがあります。心がするすると流れていることもあれば、つまりを生じることがある。そんなときに、いい音楽に出会えると、とたんにつまりは解消されます。その瞬間ていつやってくるかわからない、それがどの曲なのかわからないことがあります。いつも聴き慣れた曲なのに、突然変わったかのような感覚があって、作用してくれます。こんな時、ほんとに驚くんです。素直にわたしの心は驚きっぱなしです。
少し、調子が悪いかなとおもったとき、なるべくいつもやってることと同じことをするようにします。習慣になってること。そうやって、いつものペースを戻す。それは、わたしにとって音楽を聴くことです。もしかしたら、何も特別なことではないくらい、日々よく聴く。この聴くということが、どれだけ心の波をやわらかくしてくれているかということ。その連続。そして調和。
反対にその時の心に合わない音楽を聴くとき、それは不調和となって現れるかもしれない。音楽のセレクトには気をつけています。たいていは自然にやっている。
音楽療法もあるくらいだから、そうやって音楽が心の働きへと作用するのは隠せない。ちなみに今も音楽を聴きながら書いている。いつもではないけれど、その時の流れによって、そんなときがある。
以前、音楽聴きながら写真撮る友人がいたけど、わたしは全然そういうことやらないです。かえって乱れます。集中できなくなる。このへんのところは、人によって違いますね。
音楽は心にも体にも浸透します。何を聴くかによって、自分自身の細胞に影響してくる。なぜなら、人間の体はほぼ水でできているから、音の振動の影響を受け、体をめぐり構成する要素の一つとなっているかもしれない。だから、何を聴くかがかなりの問題になってくるとおもう。自分にとって心地良い音楽を知っていれば、快適に過ごすことができる。音楽好きは自然にやっていることだとおもうけど。
それでは、またお会いできますように。
ありがとうございました。