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音楽とファッション
音楽とファッション。
切り離せないこの二つ。
ミュージシャンはもちろんですが。
音楽好きは。
若い頃の私は、見た目をみれば、何の音楽を聴いているかそのまんまの様子でした。そこにこだわっていたし、もうどこかそうでなきゃいけない、みたいなのがあって。音楽とファッションのつながりで生きてく、というような様でした。
少しはにじみ出るのが人間らしいとも思うけれど、そのまんますぎるのも粋な人と野暮な人がいる気がします。ミュージシャンで板についてる方は、もうそのイメージだし、それをもう脱ぐことも不可能なときもあるでしょう。スタイルがあるから。
若い頃のこり過ぎなくらいの様子は、今の私には若気の至りというよりは、恥さらしみたいです。写真なんて破って捨てました。もう見なくていい姿。
ある時急に、そういうやり方から遠のき始めたのは、そこに特殊なファッション性を見出すような音楽ジャンルから少し離れたこと、もうそんなつながりに何かこだわりは持てなくなってきたことがあるかと思います。
ファッションてなんだろう。
そんな難しいことはなかなか意見言えませんが、私はここ何年かは窮屈さから抜け出してきているような気がします。こうでなきゃいけないというとこから、どんどんゆるくなってく。これに合わせるんだったら当然これだよね、よりも。異質なタイプ異質な素材を組み合わせていくことで、以前だったらミスってるかサボってるかでしかなかったコーデを楽しんでいます。これも解放です。
音楽はとにかく聴きすぎなので、なるべく時間を減らそうとしています。無音の時間をつくって、ぼーっとしたり、刺激をいれないように。なかなかできないのが現実ですが。
刺激が途切れないでいると、結局自分の本心がわからないでいたり、心の底から湧いてこなかったりします。何もしないでいるときに案外気づくものです。よく、トイレでとかお風呂でとかいいますけど。
ここのとこ、音楽聴きっぱなしだったので、突然こんなふうに自然に考えるようになって不思議です。たぶん、大いに時間があるので、時間の使い方をもう少し見直そうかなあという時期になったようです。
真剣に考えます。
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それでは、またお会いできますように。
ありがとうございました。