ナオコライフ50 書きたい衝動
午前中2時間近く寝ただろうか。ウォーキングへいってます、という書き置きがある。紅茶を飲み、たて続けにコーヒー入れようとしていたら、母が帰ってきた。そしてまた、美容院へとでかけていった。
ローリン・ヒルのMTVアンプラグドのアルバムを聴いている。もう随分前の収録だけど、たんたんと歌う中に途中泣きそうになりながら歌ってるようで、気になる。長く聴いてお世話になってる音楽。
Lauryn Hill - Freedom Time
コーヒー飲み終わる。今日は書かないつもりだったけど、本当に休もうとおもっていた。なのに、書きはじめた。がんばるというのともちがう。何か突き動かされているようだ。書きたいから書いている。ただ、それだけ。意味があるのだろうか、よくわからない。でも、書きたいから。
母の帰りが午後1時くらいだから、それまで昼ごはんは待ってることになった。わたしはひとりでごはんを食べるのが寂しくてしょうがない。だから、待ってる。
静かなこの家の中で、ひとりで居てもなにも寂しくないのに、ごはんとなると別だ。なんだろなあ。家族が多かったからだろうか、まったくわからない。突然変わってしまう。
人生は想い出でできている、というけれど、本当なのかもしれない。切り離したつもりになっていても、また浮上してきたり、そんなの繰り返し。きれいさっぱり忘れたとか、そんなのあるんだろうか。いや、心の底の方でこびりついているだろう。そんな自分をまるごと受けとめられたらいいとおもう。それでいいんじゃないかな。そんなだよ。
今日はどう終わらせていいのやらわからない。
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